長寿遺伝子のスイッチを入れる食事とは?【山梨 漢方 沢田屋薬局】
健康日本21の指針をもとに、健康に対するす考え方、医療制度の問題点などを述べさせてもらっております。
◇ギネス記録の最高長寿の方の健康法とは?◇
これからは『病気を治す』ことに時間とお金をかけるのではなく、『病気にならない・未然に防ぐこと』に時間とお金をかけていくべきでしょう。
僕がこの考えを持つに至ったきっかけは様々ですが、その1つが、世界最高齢のギネス記録を持つフランス人女性のカルマンさんがインタビューで答えた『長生きの秘訣』です。
カルマンさんは『長生きの秘訣は何ですか?』と聞かれてなんて答えたでしょうか?多くの方が『◯◯を沢山食べている』とか『◯◯をたくさん飲んでいる』という理由を想像しがちだと思いますが、答えは非常に簡単です。その答えは・・・・
『病気にならないことよ(^^)』と答えたそうです。元気で長生きの秘訣は『病気にならないこと』つまり予防と体の養生をしっかりとしておくことなのです。カルマンさんは特別なことや、特別な物を飲んでいたわけではないです。
◇サプリメントだけを飲んでも三浦雄一郎さんにはなれません(笑
最高齢でエベレストに登った三浦雄一郎さんも沢山のサプリメントのCMに出ていますが、それを飲めば三浦雄一郎さんのようになれるわけではもちろんありません(笑)あれはお仕事ですから・・・
三浦雄一郎さんはサプリメントに頼った健康管理をしているわけではなく、元気な体を維持するために様々な努力をしているからあのような偉業を達成出来たのだと思います。
さすがに『三浦さんが飲んでいるからこれを飲めば元気になれる』という安直な方はいないと思いますが、人がやっている健康法を真似ることはある意味危険を伴いますので、注意が必要です。
1日1食の健康法も非常に流行りましたが、あれは交感神経優位な状態が続く、手術を沢山こなすハードな仕事の医師の方には合うと思いますが、普通の仕事の方、ましてやお年寄りにはどうでしょう?
また、1日1食ですが、その1食に、じつは最新の注意を払って、健康によいものを食べているということをどれくらいの方が理解しているでしょうか?
簡単なところだけ、ダイジェストにして実行することは思わぬ落とし穴があると思います。
日野原先生のクッキーや紅茶もそうですよね(笑)『日野原先生はクッキーと紅茶だから私もそうしているのよ!』と言う方も拝見したことありますが、、、どうでしょうか?(^_^;)
次回も健康に対する考え方をお届けします。
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