2つの生理痛〜不妊の原因に・生理痛なくて当たり前〜【山梨 漢方 不妊 沢田屋薬局】
味覚の秋ですね(^^)
今回は食育インストラクターでもある私より秋の味覚と女性の健康をお届けしたいと思います。
食べるもので体はできている、これは当たり前のことですが妊活中の男女の方でもこの辺りの意識はまだまだ低いと思います。そこで、たまには妊活と食養生、といったテーマでお届けしたいと思います。
食欲の秋ということで、そろそろ巷にも美味しい食材が並びますよね~
食べることは身体を元気にする根本的なこと。
1日1食健康法とか、ファスティングとか、職業とか体調などにより体に合う方合わない方いますが、妊娠をしたい!とお考えであれば基本に立ち返り自然なリズムでの食事をするのが一番だと僕は思います。
1日1食とかファスティングとかどう考えても『不自然』だと僕は思います。
そのようなリズムが体にあう人がいるのも事実だし、ある特定の遺伝子を活性化させるかもしれませんが、他のところのバランスを崩してしまったら本末転倒・・・(^_^;)
僕が子宝相談の際に大切にしているのは『心とカラダのリズム』です。
正しい生理のリズム、排卵のリズムを摂るためにも規則正しいリズムで自分の生活習慣にあった、心と体に負担がかからないリズムが大切だと思います。
その辺りは当店でご相談の際に一緒に考えて行きましょう(^^)
さて、秋の味覚ですが、美味しいものが沢山の秋!
でもたくさんある食材の中でも、女性が注意したいのが有名どころでは『なす』ですね。
秋茄子は嫁に食わすな
は有名な言葉ですが、なすは基本的に涼性の食べ物で、肌寒い秋の時期に食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。
漢方的には『気血両虚』の方や、子供などの胃腸が弱い方にはあまりオススメではありませんので、食べ過ぎには注意したいですね。
とくに陽虚と言われる体を温める力不足の方(色白・欠食不良・冷え性・ベロが白い、薄い色など)などは気をつけて欲しいですね。
秋茄子は嫁に食わすな、というのも、妊娠中の女性にとっては子宮を冷やす食べ物と考えられていたなすなので、胎児の発育によくないので食べ過ぎるな、といったと言われています。
お年寄りで胃腸の弱い方も食べ過ぎにはご用心。
秋の味覚と女性の健康をまたお伝えしたいと思います。
(参考文献:東方栄養新書 メディカルユーコン)
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