自分でできる「自律神経コントロール法」運動編
自分でできる「自律神経のコントロール法」を今回も順天堂大学医学部の小林教授の著書よりご紹介させていただきたいと思います。
9月1日より店頭にて行っている「自律神経バランス測定会」おかげさまで多くのお問い合わせやご来店をいただきありがとうございます。興味のある方はお気軽にご来店くださいね。
「山梨県でも自律神経のバランス測定ができる所があるんですね~」と多くの方から喜んでいただいております。当店は薬局ですので、病院の診察や診断のようなことはできませんが、皆様の健康管理のお役に少しでもたてば幸いです。自己管理の参考に是非してみてください。
http://mbp-japan.com/yamanashi/sawataya/seminar/227/
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さて、前回の「背筋を伸ばしてゆっくり歩く」につづいて、今回のお手入れ方法は・・・
「しっかり睡眠をとる」
です。
当たり前のようでなかなかできないことの一つです。
睡眠不足は自律神経のバランスを著しく狂わせます。その中でも、最も注意したいのが「徹夜」です。
仕事や遊びなどでついつい睡眠時間を削ってしまうことがあると思います。徹夜をしてしまった翌朝は副交感神経がほとんど上がらなくなると著書では紹介されております。
自律神経は日内変動があり、ふつうは夕方から夜にかけて副交感神経のレベルがあがり、やや副交感神経優位の状態になると考えられています。
これが徹夜をすることで交感神経は24時間営業になってしまい副交感神経を営業するタイミングを逃してしまうのです。これにより自律神経のバランスが崩れると考えられます。
小林先生の著書では自律神経が乱れた状態で鍼治療をおこなったところ睡眠不足や極端に自律神経のバランスが崩れている人は効果が現れなかったと紹介されています。
これは自律神経のバランスの崩れ⇒血流が悪くなる⇒身体機能低下
このような流れが原因ではないかと考えます。
様々な治療を行う際も、まずカラダのバランスを整えることは本当に大切なんですね。当店でも自律神経系の症状を訴える方にはまず「カラダを元気にすること」をお話ししています。
体がボロボロの状態ではどんな良い薬や処置も効果半減。半減ならまだしも殆ど効果が出ないことがあります。
それは治療方法や薬だけが悪いのでしょうか?
僕はよく、「薬の効くカラダにまずしましょう」とお伝えします。その基本となるのは充分な睡眠です。体のバランスを整えるためにもぜひ睡眠について意識してみませんか?
(参考文献:サンマーク出版 小林弘幸著 なぜ、「これ」は健康にいいのか?)
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9月は自律神経バランス測定会を開催中です
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