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早川弘太プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

漢方的ドライシンドローム対策とは?

早川弘太

早川弘太

テーマ:漢方女性の健康

目が乾く・・・

口が乾く・・・

肌が乾く・・・

そんな症状で一年中お悩みの方も多いかと思います。

乾燥症候群ドライシンドロームについてシリーズでご紹介をしております。


前回はドライシンドロームの原因についてご紹介しました。

今回は対策編です。

漢方的な見方をするとドライシンドロームの原因の一つとしては、体の中の潤いや体の中の熱いものを冷ますときに必要と考えられている「陰」が不足することにより起きるのでは?と考えれてれいます。
当然それ以外の原因も多々あるかと思いますが(詳しくは前回のコラムを御覧ください)、「陰」を補うということはひとつ原因改善にむけたステップとしては大切な事だと思います。

「陰を補う」・・・・・・

多くの方の頭の中に「?」が浮かんでいると思います。

私の自己流で簡単に表現するならば体内でしっかりと「潤い」を作れるようなカラダにしていけば良いのだと思います。

ドライシンドローム対策のとしは「カラダの中で必要な潤いをしっかり作れるようにすること、それをしっかりと維持できるからだにすること」と言えると思います。

いくら外から「潤い」をいれてもそれは一時的なもの。その潤いを自分自身のカラダでつくり(調子の良い時、若いときはできたはず)、作った潤いをしっかりとカラダの中で保持できるようにすることが大切です。

当然食生活を含めた生活習慣の改善は必須です。

食生活のオススメは「海の物」です。ミネラルが豊富な海藻や貝類などはとくにおすすめです。ミネラルはカラダの潤いを作ってくれます。しっかりと摂取したいですね。

「潤い」ときいて水分をガブガブとれは良いと勘違いをする方がいるかも知れませんが、お腹がチャンポンチャンポンになるだけで、ヘタをすると漢方でいう「水毒症」になってしまい逆効果になることが有ります。そとからとるものでなく、あくまでも体の内側で作れるようにすることが大切だと考えていただければ、と思います。

ドラシンドロームにオススメに漢方薬や生薬はたくさんあります。

そのなかでも代表的なものをいくつか次回よりご紹介していきたいと思います。

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早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

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