コラム一覧
被害者は証拠のひとつ!?犯罪被害者に対する考え方
2015-08-17
人それぞれの意識や感情と事件の真実 近年、犯罪被害者やその家族の「知る権利」が注目されるようになりました。今日までの日本では「復讐」の概念から、新たな犯罪を防ぐ目的で、被害者や家族への告知を避...
子どもを守る家族の信頼と絆
2015-03-22
子どもへの心配は被害だけではない 近年、子どもたちを取り巻く環境の変化を、実感する人も少なくないと思います。インターネットの普及やいじめの陰湿化、少年犯罪の凶悪化など被害だけではなく、加害の心...
通学路の防犯カメラがもたらす安全と危険
2015-03-14
防犯カメラの役割と効果 近年、防犯カメラの普及には目覚しいものがあります。また、容疑者逮捕の有力な手がかりとなり、改めてその実力を実感します。防犯カメラは、犯罪者が嫌う「人の目」を補完し、...
侵入者の目的は金品だけではない!?
2015-03-14
侵入者の目的と侵入手口 住まいの防犯を考えるときに、真っ先に思い浮かぶのが「空き巣」ではないでしょうか。建物の内部は、壁に囲まれ、外部から遮断された空間で、外敵から守られている安心感が得られま...
諦める技術 ≪提唱/その2≫
2015-03-11
「諦める」ことは大きな第一歩 「諦める」という言葉から何が連想できますか。「仕方ない…」「やめよう…」「ムリ…」そんなネガティブなイメージではないでしょうか。挫折や中途半端なイメージを連想しがちな...
¥0‐からの防犯対策 ≪提唱/その1≫
2015-03-10
安全と安心にお金は必要!? 日本は、世界各国から注目を集める法治国家です。しかし、関心が寄せられるのは法律が整備され、法律を守る従順さではありません。どんな時でも冷静さを失わず、思いやりの行動...
道徳に通ずる防犯教育の在り方
2015-03-09
子どもが戸惑う防犯教育 子どもたちと防犯を学ぶとき、必ず心を痛めてしまう場面があります。それは、子どもたちの純粋な親切心を踏みにじってしまったときです。「知らない人について行ってはいけません」...
マナーだけではない「ながらスマホ」の危険
2015-03-06
スマートホン普及に伴う新たな危険 近年、スマートホンの普及が急速に上昇しています。総務省が発表した通信利用動向調査では、スマートホンが追加された平成22年の世帯保有率は9.7%と僅かでしたが、...
地域で取組む防犯対策は犯罪者を作らない
2015-03-01
犯罪不安の高まりと新たな防犯対策 凶悪犯罪の報道増加に伴い、犯罪不安の高まりと対策の行き詰まりを感じていませんか。行き詰まり感は思考の停止を招き、危険な状況を放置する結果になりますので、注意が...
子どもを守る「命のホイッスル」
2015-02-25
犯罪者は大きな音が大嫌い 犯罪者が最も嫌うのは、欲求を遂げられないことです。犯罪者が犯行に及ぶときは、入念な下見やシミュレーションを行っていて、検挙されたときの処遇を意識しています。また、慎重...
不審者情報は子どもたちのヒヤリ・ハット
2015-02-21
子どもを守る親子のコミュニケーション 不審者や声かけ情報は、子どもたちが発信する注意報です。耳を塞ぎたくなるほど賑やかな子どもたちのおしゃべりですが、時に重要な情報が含まれていることがあります...
防犯対策は情報と知識を共有することが大切
2015-02-18
「知らない」と「関心の分散」が最も危険 私の住む埼玉県では、日々警察に寄せられる不審者・声かけ情報が、年間2,286件(前年比+119件)です。また、減少傾向にある犯罪の中に於いて、強制わいせ...
防犯対策は自分自身を守るために!
2015-02-14
犯罪被害の備えは「自信」と「諦め」 昨今、目を覆いたくなる事件が相次いでいます。犯罪に軽い重いはありませんが、被害者とその家族や関係者に、ある共通点をみることが出来ます。それは、後悔と過度の責...
子どもたちを守る防犯意識と回避行動
2015-02-10
諦めることが最も危険! 子どもたちを犯罪から守るために最も必要なのは、子どもたち自身の防犯意識です。その為には、社会的弱者である自覚が重要になります。昨年より、子どもたちを対象にした凶悪事件...
増加の一途をたどる振り込め詐欺被害、増加を止めるには!?
2015-02-05
正しい選択はどっち!? わが子が突然犯罪者に…。その前に、犯罪者になるように育てましたか?詐欺グループの手口は、言葉やシチェーションに変化があっても、疑わしい現実を題材にしていることに変わりは...
この専門家が書いたJIJICO記事
外出自粛による休業中、休校中の空き巣被害が続出 狙われる店の特徴、効果的な防犯対策とは?
2020-05-07
泥棒が侵入をあきらめる条件や、日ごろからできる防犯対策とは。防犯・危機管理アドバイザーの神田正範さんに聞きました。
学校危機管理の現状と課題。マニュアルに意味はあるのか!?
2020-01-23
さまざまな事件が起こる近年。学校における危機管理はどのような対策が講じられているのでしょう。また、家庭や地域での取り組みなどはどのような変化が必要なのか、防犯コンサルタントが解説します。
横行する特殊詐欺 巧妙な手口に騙されないためには
2017-10-18
横行する特殊詐欺。大敵は「もしかしたら…」という疑心暗鬼です。詐欺師の標的は「対岸の火事」と「根拠のない自信」。興味をもつ事が被害予防の第一歩です。
飲み屋での「仕事の愚痴」は危険行為!?知っておきたい情報管理の基本
2017-10-11
個人情報の流出をはじめ、情報の取扱いが問題になることが多くなりました。街角での立話から居酒屋での愚痴まで、情報の流出源にならない為に。
高度化する盗撮技術。被害に遭わないためには?
2017-09-05
技術の進歩に伴い、盗撮技術も高度化しています。目に見えない恐怖に、ただ怯えているだけでは盗撮者を増やすだけです。防ぐ鍵は必ず見つかります。
減らない高齢者を狙う特殊詐欺!被害防止の方法は?
2017-08-20
被害の7割を高齢者が占める特殊詐欺。社会弱者を標的にする卑劣な犯罪は、年をを追うごとに増え続けています。私たちにできる防止策はあるのでしょうか?
人気お好み焼き屋「受刑者就労支援」への情熱と広がる社会貢献の輪
2017-07-02
人はなぜ再び罪を犯すのか?大阪の人気お好み焼き店「千房」が取組む社会貢献「職親」は必ず再犯者を減らすでしょう。継続の鍵は「孤独」との戦いです。
他人ごとではないストーカー被害。どのようにすれば防げるか?
2017-05-16
相次ぐ、ストーカー事件。被害者にしか解らない恐怖との戦いは、いつまで続くのでしょうか。未然に防ぐ方法はありませんが、大事に至る前に解決する方法はあります。
新学期 親子で学びたい子供の防犯術
2017-04-24
子供の防犯対策は、子供に教えるのではなく、子供から教わるものです。画一な防犯対策は、誰にでも役立つ既製品です。成長著しい子供に合わせたカスタマイズを施す必要があります。
ビジネスメール詐欺横行世界で2万件 日本も標的に
2017-04-17
企業版「振り込め詐欺」と評される「ビジネスメール詐欺」が世界規模で横行しています。アメリカのFBI(連邦捜査局)も注意を促すなど、犯行の拡散と被害の増大化が懸念されています。
防犯カメラ犯罪摘発の効力再確認を プライバシーの保護に問題はないか?
2017-03-09
クアラルンプールで起きた殺人事件の一部始終を記録していた防犯カメラ。犯人の特定を容易にし、速やかな検挙に役立ちました。犯罪摘発に効力を発揮する反面、記録された映像は新たな犯罪を創り出す危険性も。
外為法改正で新たな脅威に立ち向かう
2017-02-01
政府は、軍事転用可能な最新技術の流出を防ぐ為、外為法を改正する方針を明らかにしました。規制の強化や罰則を厳格にすることで、大量破壊兵器など国家の安全を脅かす兵器の拡散・製造を食い止めることが目的です。
大阪府警がオール府警で撲滅を目指す特殊詐欺の実態とその手口とは?
2016-11-17
過去最悪を更新する特殊詐欺被害の撲滅を目的に、大阪府警は組織の枠を超えた「オール府警」の体制を整えました。縦割り組織を打破することにより柔軟な発想を生み、事件の早期解決と未然防止が期待されます。
再犯を防ぐ方法とその取組み
2016-10-21
法務省は、再犯の防止策として新たな取組みを始めます。コレワークと名付けられた就業支援機関を今年11月に東京と大坂に開設します。就業の有無によって再犯率(再犯率)に大きく差があることに着目した取組みです。
危機管理態勢の強化は日本において欠かせないもの
2016-09-29
危機管理態勢の強化などで国家公務員の増員要請がありました。テロの脅威や災害に備えるためですが、危機管理に「大丈夫」はありません。原理原則と過去の事実を根拠とし、客観的に想定することが危機管理です。
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