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吉井江里

歌・ピアノの指導や合唱指揮などで音楽の楽しさを伝えるプロ

吉井江里(よしいえり) / 教師

ソット・ヴォーチェ

コラム

【声をおぼえています】例えば美川憲一さんのブログは読むと美川さんの声で頭で響く

2022年6月12日

テーマ:

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: ボイストレーニングボーカルトレーニング

最近、美川憲一さんのブログ「しぶとく生きる」を読んでいるのですけどね、
喋る時の口調のままで書かれているのでブログの文章を読むだけで美川さんの声で再生されてて、頭の中で聴こえるなと思ってたらご本人も書かれてて(笑)でもそうなんですよね。

それでね、よく考えるとやっぱり「声」ってその人そのものなんで、LINEなどでもなんとなくその人の声で再生されてると思う。
知ってる、会話したことある人なら声をおぼえている。
だからどなたが電話してくださっても友人や生徒さんならすぐわかる。
おぼえてる。
亡くなった家族の声も。

美川さんはパリ祭岡山公演で毎年こちらのホールへ。
今はコロナの関係で合唱団は出ませんが、後ろで歌わせていただいたりしたことがあります。

西日本豪雨災害のすぐあとのパリ祭岡山公演では募金のコーナーがありました。
歌手のあみさんに席をとってもらったので募金のところであみさんにチケット代を渡して話していて募金したら美川さんの方から手を出してくださって「握手」とおっしゃって私の手を握ってくださった。

その「握手」という声が、言い方のスピードがやっぱり美川さん。
生で間近で聴いた美川さんの声。
あ〜〜あの声だ!と感動。
数年経ってもまだ耳に残る「握手」の声。
その声でブログが流れる。いい感じ。

好きな俳優さん、歌手の声はおぼえてますよね〜
役者さん、歌手の方、やっぱりその「声」が魅力なのですね。

だから「声」って作った声じゃなくていいんだろうなとは思う。
「自分の声を大事にする」ような感じかな。

でも、そのままだとプレゼンとかでもうひとつ伝わらない、とか
滑舌がはっきりしなくて何を言ってるかわからない、ってのはあるかもしれませんね。
そういうのは目的によっては少しだけ輝かせた方がいいのかも。

声の大きさとか強さって息のスピードなども関係あって、
ためいきなどはまた独特ですね。
1日の中でやっぱり喜怒哀楽があって、それを息のスピードで表現していて
それが声になるのだと思います

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