セブンルールよりお弁当の「アホウドリ」【テレビ番組】生き方や働き方の7つのルールを伝える番組

2022年6月8日

テーマ：テレビ番組

コラムカテゴリ：スクール・習い事

コラムキーワード：ピアノレッスン、ボーカルトレーニング、ボイストレーニング

火曜の夜のテレビ番組「セブンルール」が好きなのですが
実はテレビで観た事はなく、次の日に見逃し配信を観ている。
（最近やっと録画することができるようになったので今日からは録画します）

学生時代好きだった街は
新宿・原宿・湘南・吉祥寺・池袋・西荻窪・高円寺・阿佐ヶ谷
でしたが、
池袋からすぐの要町。
そこに「アホウドリ」というお弁当のお店があって
セブンルールは女性オーナーの話を番組で紹介。

そのお弁当がとても美しくて、それぞれの色がとてもいいセンスで並べられてる。
食べてみたいな〜っていう中身。彩りってやっぱり大事。
やっぱり目で見ても楽しみたい。

それから食べている人たちは「味もしっかりしていて美味しい」と口を揃えていた。

そのオーナーの大石真理子さんの7つのルールの中で私が興味があるのは

・前職を辞めてボロボロだった時、実家でゴロゴロして母のご飯を食べて
元気になっていった。
おかんのご飯を食べていれば元気になれる
これが→飲食の仕事への入り口に

・パラレルワーク　一緒に働く人たちは他にも何かやっている人

・料理というものが年齢を重ねることでキャリアになっていく価値が高まっていく仕事。

この最後の「年齢を重ねることでキャリアになる。価値が高まる」という考え方。
これは料理だけじゃないと思うんですよ。
音楽だってそうですよね。

年齢が高くなると隅に追いやられがちだと思うが
できないことを並べるのではなく、年齢を重ねてきたからできること、
よくなっていくところに目を向けていくといいと思うんです。

話は変わりますが世間でよく言われるのがこういうことです。
「音大を出ても音楽の仕事に就けるのはほんのわずか」
「稼げない」
それに加えて今回のこのコロナ禍で音楽の仕事を失った人も多いかもしれない。
でも「音楽」をやめてはいないですよね。
続けていけば道は開ける、と信じて進む。
私も大きな打撃を受けた今回のことに時に挫けそうになるけれど
それでも「今だから音楽」「今こそ音楽」と思っています。
年齢を重ねても音楽の世界で人の役に立てることはあると思います。

アホウドリさんのHP

よし、私も作るぞ〜