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コラム
蔓延防止が延長になるようです。講座は休み、あるいは座学や鑑賞で・・・・
2022年2月17日
蔓延防止が延長になりました。講座は座学や鑑賞で行っているところもあります。
また、休んでいるところもあります。
座学のために色々と材料を探して本を読んだり動画を観たりネットサーフィンもします。
少し前には「安井かずみ」さんについて本を読んだり楽譜を探したり曲を聞いたりしていましたが、ユーミンにも共通するのが「キャンティ」と言うお店の存在の大きさです。
「キャンティ」についての本もあって読んでいますが
芸術や文化について語り合う場というのがあって、
そこで話すことや思いっきり遊ぶことでよりそれぞれの作品や考えが発展していったのでしょう。
今はそれがリアルで会うだけではなく、
ネット上に存在しているような気がしています。
コロナでますますですね。
今現在子供たちは便利なものが「便利」と思うこともなく手元にあるのが当たり前です。
私が住んでいるところは田舎なのですが、幼い頃はお風呂はガスではなく薪などで焚いていました。
火をつけて燃やして、です。シャワーもなかったです。
だからシャワーが家に着いたときや電子レンジが来た時歓喜の声を上げました。
自分の手を使い、色々な作業をコツコツとして得るのが当たり前でしたが、今はなんでもある。
でも変わっていないのはコツコツと積み上げないと実力がつかないスポーツや音楽などの芸術や、技術の習得が必要な活動、仕事などでしょう。
ただ練習をする、技術を得るために努力をするというだけではなく「本物を聴く、見る」ということも大切で、ピアノの音一つとってもそれがただ弾ければ良い、鳴っていれば良いのかというと、そうではない。
ちゃんと心が入った音で有ればそれはそういう音ですし、そうではない演奏や音も聴き分けられる。
それはやっぱり耳を鍛えることをコツコツと積み重ねているからできるのですよね。
あるところでモーツァルトとショパンを聴きましたが、そのピアニストさんは音を弾き分けていた。
同じピアノで同じピアニストさんであるけれど、作曲家によって音色が、響き方が違う。
なんと心に沁みるショパン!彼女がどんな風に練習を重ねているかわかりませんが、見たもの、読んだもの、感じたこと、味わったこと、が演奏やその音に反映されていて
その音に魅了されました。
私たちは今自由ではない感じになってきていますが(しかも長い!)
そんな時ではあるけれど音楽をプレイできるチャンス、聴くチャンスがあったときに精一杯その一つ一つの音を逃さず聴いて感じて持って帰りたいですね。
オンラインレッスン、無料相談が始まります。
zoom、スカイプフ、FaceTimeで行います。
レッスン概要がアップされるまでもう少しお待ちください。
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