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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

失敗だという感覚で経験をすると、失敗の経験となります。

2023年3月2日

テーマ:企業セミナー

コラムカテゴリ:ビジネス

営業職などで、契約をもらえなかった場合、契約締結失敗でしょうか?

仕事01

その経験が未来へと役立つことはないのでしょうか?
失敗と言う感覚で受け止めてしまうことで、悪いイメージの経験となります。
すると、お客様に会う前から失敗するイメージが湧きます。
脳は、自分の考えを肯定します。
無意識に浮かんだイメージを肯定しますから、失敗するように動いてしまうわけです。

では、契約を出来なかった場合、どうすれば良いのでしょう。

失敗ではなく、契約が出来なかったという経験であり、それは未来へ行かせる経験にできます。
すなわち、なぜ契約できなかったのか?
どうすれば、契約できたかもしれないのか?
ここを考えることによって、良い経験になり、
その積み重ねが、営業としての能力となります。

すると、契約してもらえるイメージを作ることが可能になるわけです。

人は過去を生きています。
過去を変えることはできません。
これは1次体験と言い、不変なものです。
しかし、2次体験は、無意識の中にある経験や感情、考え方などのフィルターを通して
受け取り方は人により変化をさせることが出来ます。
過去は変えられなくても、過去は変えられるということです。

それは未来へつながる過去を変えることは可能であるということです。

過去を生きているということを理解してほしいです。
そして、そのために過去をどう受け止めるかを思考していきましょう。
どうして、いつも同じパターンにはまるのか。
それは過去の経験の積み重ねに答えがあります。


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