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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

ラポールを構築するという話。コミュニケーションの基本です。*

2022年11月6日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 対人関係療法企業研修人材育成 研修

ラポールとは信頼関係と言う意味です。

笑顔の私
ラポールが存在するとしないとで、相手に伝わるものが変わってきます。
信用をしていないのだから、言っていること自体、どこまで信用をしてもらえるのか。
人は、自分にとって都合の良いことをピックアップして判断することが多いですから。
ラポールが存在することで、「あの人が言っているから間違いない」と言うことに。
だから、私のセミナーでも最初にラポールを作ることをしています。

では、ラポールを構築するために、どれくらいを要するかが大切となってきます。

ラポールを最初からある間柄であれば、失くさないように注意をするだけ。
逆に言えば、ラポールは簡単に失われるということも知ってほしいです。
安心して、話していると、たった一言が原因でラポールをなくします。
それは、相手を傷つけた場合や怒らせた場合も同じことです。
自分を気分悪くさせた人の話を聞きたくないという心理が作用するからです。

ラポールを作ることは、実は簡単にできます。

1番簡単なのは、同調をすることです。
同調とは、同じ探しと思ってもらうと、大まか間違いないです。
言葉で言えば、オーム返しの実はその一つです。
ただし、本当にオーム返しだけをすると、馬鹿にされている気分になるので要注意です。
「そうなんですね」と言う言葉が1番簡単な言葉です。

「でも、しかし」などの否定語の接続詞を使うと、せっかくのラポールが簡単に壊れます。

否定の接続詞は相手への認証の取り消しになってしまいます。
そんなつもりでは言っていませんと言うのも事実でしょうけれど、
無意識は、添いうつもりなのかもしれません。
だから、相手の無意識も感じて居るわけですから。
97%の無意識に対して、3%の意識を納得させようとすればするほど、
相手には言い訳に聞こえてしまうかもしれません。

だからこそ、言葉の練習をしておくことは大切なんですよね。


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