電話の保留音、相手は何分待てる？

2018年1月30日

テーマ：電話応対

コラムカテゴリ：スクール・習い事

【電話の保留音で相手は何分待てる？】

電話の相手に保留音を聞かせてお待たせするシチュエーションです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

Ａ：「はい、○○エージェントでございます。」
Ｂ：「山田様いらっしゃいますでしょうか？」
Ａ：「はい、おります。山田に代わります。
　　少々、お待ちくださいませ。」
（2分以上経過・・・）
Ｃ：「山田です。ご用件は？」
Ｂ：「（ずいぶん待たされたのに・・・）」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

社外の人から社員あてに電話があり、
「少々お待ちください。」と電話の保留ボタンを押し、
お待たせする「少々」の時間は1分以内と
考えてください。それ以上、お待たせしそうな場合、
「こちらから電話します。」とお伝えして、
電話を切ることをおススメします。
確認するのに時間がかかりそうな場合、
「何分後に」や「ご都合のよろしい時に」と
お伝えしましょう。

また、1分以上相手をお待たせした場合や
3コール以内に電話を取れなかった場合は、
「お待たせいたしました。」という言葉を
忘れずに加えると印象のいい対応になります。

☆たった一言で相手が安心する

☆