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大楠博子プロのご紹介
クライアントの希望どおりに、状況に合った話し方で(1/3)
レポーターからフリーアナウンサー そして経営者へと
「目には見えない言葉に魂があると信じています。言霊。私達の仕事はすべて、そこから始まっています」。そう語る大楠博子さんは、話すことのプロ集団「a&i」の代表。40名近くのスタッフとともに、言葉と声によって創り出される世界の可能性を追求し続けています。「a&i」には、3つのセクションがあります。テレビ番組やラジオ番組、結婚式、イベントなどのMC(司会)、ラジオ番組の制作などを手掛ける「アナウンス倶楽部」。接遇マナーや話し方の講師、MCの養成などを担う「インプレッション」。映画やテレビ番組、舞台などで、表に現れずに内容や状況などの解説をする「ナレーション倶楽部」。このように多くのジャンルを手掛けるからこそ、シチュエーションや目的にふさわしい話し方で、クライアントのリクエストにオールマイティに応えることができるのです。
そもそも、大楠さんがアナウンス業を始めたのは、地元ラジオ局のレポーターがきっかけだったそう。当初は、軽い気持ちで始めたレポーターを3年続け、その後はフリーアナウンサーをしつつ、個人事務所としての活動をスタート。やがて、教えてほしいという人が現れて養成部門が誕生、スタッフを多く抱えるようになって会社組織へと成長してきました。そして、さらに高度な技術が要求されるナレーション部門を立ち上げ、クオリティ向上の努力を重ねています。「いつも目の前の仕事を精一杯やっていたら、今日まで続いていたという感じです」と大楠さんは言います。
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