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VLOGマイホームはじめの一歩#3 住宅ローン破綻を防ぐためには?

2021年4月10日 公開 / 2021年4月15日更新

テーマ:ファイナンシャルプランナー宮崎 鶴田

コラムカテゴリ:住宅・建物


VLOGマイホームはじめの一歩#3
『住宅ローン破綻を防ぐためには?』

まずはじめにこのマイベストプロページはこれからマイホームを計画される方、現在マイホーム計画中の方に向けてファイナンシャルアドバイザーとして多角度からアドバイスするVLOGです。
宮崎県内30社以上の住宅会社様と提携しており各社の強みと相談者様の顕在的、潜在的ニーズを引き出しマッチングする住まいカウンターを運営しております。
人生で一番高い買い物=家。
人生で一番大きい借金=住宅ローン
住宅ローン選びはもとより各世帯に合う戦略的かつ賢い住宅ローン返済計画をサポート実現しており年間100世帯以上の相談実績、過去500世帯以上のマイホーム計画実現のサポート事例をもとに客観的にアドバイスいたしますのでお気軽にご相談くださいませ。

住宅ローン破綻と聴いて他人事に感じる方が大半です。
しかし、現実は16世帯中1世帯が住宅ローンを支払えずマイホームを手放しています。
なぜ?そのような事態が起きてしまうのか…『借りられる金額』で借り入れをしていることです。

私が最も重要視しているのが『無理なく返せる額』です。
『借りられる額』と『無理なく返せる額』は大きく違います。かつ重要です。

仮に年収が500万円と想定しましょう。
返済負担率⇒他の借り入れも合算しての借りれるMAX
500万円であれば年収の35%まで返済負担率上借りれます。
他の借り入れがなしのケースであれば年間175万円、月約14万5千円まで借り入れができます。

上記のケースで申し上げると仮に金利1%であれば約5000万円まで借り入れが可能になります。

しかし、年収は手取りとは違い、現実は税金や社会保険料などを差し引きされますし、仮に残業代が多い世帯は残業が減ったケースは収入ダウンに陥ります。
そうなれば住宅ローン返済は待ってくれませんので支払いが厳しくなります。

『貸してくれるから大丈夫』
『なんとかなる』ではないことを計画段階からしっかり理解していただきたいのです。

では『無理なく返せる金額』の目安について解説します。
額面年収で考えると20%~30%以内に抑えることが望ましいです。
しかし、額面年収からの計画は少し心配がありますのでライフプランを作成して無理のない返済金額を算出するのが望ましいと私は想います。
また年収が大体同じの方はいますのが、家族構成、支出、生活費、その他雑費、教育方針、老後計画などなど各世帯考え方は違います、ですのでライフプランを組むことをおススメします。
『住宅』『教育』『老後』
人生3大資金バランスが住宅ローン破綻を防ぐためのキーポイントです。

人と人との繋がりを大切に
を経営理念に掲げ、宮崎県宮崎市清武町に拠点。
financialadviserとしてオーダーメイドのライフプラン実現をサポートします。

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この記事を書いたプロ

鶴田隆二

資金計画から家づくりまでサポートする住宅相談のプロ

鶴田隆二(株式会社OHANA)

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