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堀克昌

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堀克昌(ほりかつよし) / 歯科医

堀歯科医院

コラム

歯周病に効く食品とは?!

2012年8月21日

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: 歯周病 口臭歯周病 治療歯周病 予防


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米国のコホート研究(NHAINES lll)では、Whole-grain(全粒子)摂取量と歯周病の間に負の相関を見出している。

Whole-grainは小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。

胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比較して栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含む。

また、抗酸化物質を多く含んでいる。

消化が遅く、血清中ブドウ糖量の低い状態が長く続く。


栄養と歯周病で近年注目されてきたのは抗酸化物質の摂取である。

抗酸化物質は体内で過剰に産生されたROS(reactive oxygen species)を中和させる。

そしてビタミンCとEは酸化による組織破壊を防御する抗酸化物質である。

NHAINES lllの報告でも、ビタミンC摂取と歯周病は負の相関を確認している。

また、ビタミンDは免疫反応を調節するので、歯周病への感受性を低下させるとも言われている。

(ビジュアル 歯周病を科学する  より)


*****

平易な言葉で表現するならば、『ビタミンC・D・Eの摂取、全粒子摂取量が多い食事は歯周病になりにくい。』ということになるでしょう。



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