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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

空調工事の内容認識のズレが招く問題は

2012年12月4日 公開 / 2014年3月19日更新

テーマ:空調工事の疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス

最近、ウチの会社のことをネットで見てくださり、
工事のご依頼をくださる方がおられます。

ネットは、会社概要を気軽にご覧いただくのには便利です。
ただ、空調工事に関する内容のお話となれば、
お電話やメールのやりとりだけでは難しいところがございます。

ウチの会社の場合、工事内容の把握のために
現場確認させていただくことを基本にしています。
それがダメなら、詳しくお話をお伺いすると同時に、
図面や写真を見せてもらうことで
現場確認に近い対応がとれるようにしています。

ただ、お伺いした内容と実際の現場状況との
認識のズレに戸惑ってしまうこともしばしば。
事前にもらっていた図面が実際の現場と異なる
ひどいケースも経験しましたけどね(苦笑)

その結果、
工事業者は追加の工事費用をお話ししなければならず、
依頼主さんは後から出てくる費用に困惑することに・・・
こんなこと、お互いツライじゃないですか?

こうした問題は、
フェイス・トゥ・フェイスでのお打ち合わせなしでは
解決できないものと考えます。
効率と金額を重視する場合、
そうような手間がついつい犠牲になりがちです。

せっかく、それなりのお金を出して整える空調です。
シッカリとした打ち合わせの中でこそ、
最高の空調がカタチ創られるものなんですよ。
だから、手間は絶対おしまないで!

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