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今村和也プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

自宅に必要な収納スペースはこうして計算しよう

今村和也

今村和也

テーマ:家を建てたい人からの『よくある質問』



マイホームを購入する際に、多くの人が気にするのが「収納スペースの確保」だと思います。
できるだけ使いやすく、広い収納スペースを確保したいけれど、住空間が狭くなりすぎるのも避けたい…。
結局、収納の最適な広さってどのくらいなのでしょうか?

実は、収納スペースの目安は、計算で出すことができるんですよ。
この目安は「収納率」というもので、家の床面積に対してどのくらいの広さを収納スペースとして確保すればいいかを算出するものです。
割合の出し方は、
「収納面積÷総床面積×100」
で、10〜15%になるのが適当だと言われています。



この計算式で家全体での収納率が算出できるので、あとは収納スペースをどこに確保するかを決め、割り振っていくだけです。
50坪(165.3m2)の家であれば、7畳(26.4 m2)程度の収納スペースを確保できる計算ですね。
7畳と聞くと少なく感じてしまいそうですが、縦の空間をうまく利用することや、使いやすい配置にすることなどで工夫することが大切です。
シューズクローゼットやパントリーなどを確保して、ある程度の荷物を1箇所にまとめて収納できるようにしたり、逆に広い収納スペースを作りすぎないことでスペースを節約するということも必要かもしれません。

ぜひ、収納率を参考に、皆さんの生活スタイルに合わせて、暮らしやすい収納計画を立ててみてくださいね!
弊社ホームページはこちら→住まいの円むすびHP

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今村和也
専門家

今村和也(ファイナンシャルプランナー)

LAVIIE・フィナンシャルグループ株式会社

ネット銀行や地方銀行など、複数社の商品を扱い、一人一人のライフプランに合わせた住宅ローン選びを導く相談窓口を運営。資金計画から土地探し、ハウスメーカー選びまでトータルで家づくりをサポートします。

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