借金から逃げる二つの方法

2012年4月15日公開 / 2014年7月17日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

閉塞感、やり場のないモヤモヤ、ストレス・・・

住宅ローンの督促や、カードの請求書、税金の納付書に公共料金の請求。
電気代、ガス代高いですね。我が家の2月、3月のガス代はいつもの2倍もかかりました。
本当に払う気、無くなります。

「送られてくる封筒を見るのも嫌！」あなたもそうではありませんか？
私の家では、送られてきた請求書は妻が私の机に置いてくれます。

仕事から帰ってきて机に荷物を置きに行くのですが、請求書があると
疲れた体が余計に疲れます（笑・・・えない）

いつもお読みいただきありがとうございます。
住宅ローン返済困難者を救う不動産コンサルタント杉山　善昭です

「借金から逃げたい」生活が苦しい方は皆、そう考えていることでしょう。

あなたは何もしなくても裁判所が強制的に家を売り、結果借金が残ります。
銀行から請求が来ても払わず、失職して給料ももらっていなければ
事実上、借金から逃げることはできるかもしれません。

これは一般の人が思う「借金から逃げる」です。
しかし借金から逃げる方法、もうひとつあるのです。

それは「前向きに借金から逃げる」という方法。
前向きに逃げるということはどういうことなのか？

恋愛ではありませんが「追えば逃げる」し、「逃げれば追いかけてくる」ものです。
銀行も同じ、逃げると追いかけてくるのです。

後ろに逃げるのではなく、前に逃げるといえばよいでしょうか。
「払えない状況」→「任意売却で少しでも多く借金を返す」
→「どんなに借金が残ったとしても、少しづつ借金を返す」

『例えば任意売却が終わって借金が1000万円残ったとしても
毎月1万円ずつ払う』

こう銀行に言うと、銀行は困ります。

毎月1万円の返済を1000回（83年払い）ですか？と
このような返済をしてもらっても銀行は経費のほうが余計にかかります。

もしかすると、借金棒引きの書類を差し出してくるかも知れません。
この記事は不特定多数がご覧になっているので、断定的な表現はできませんのであしからず。

ただ単に借金から逃げると、気持ちの上でも一生モヤモヤが晴れないかもしれません。
しかし、前に逃げると書類上もそして、気持ちも整理がつく可能性が高まります。

私は任意売却という手段を通じて、あなたの気持ちの整理をつけるお手伝いをしたいのです。
任意売却は手段に過ぎません。

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