ただピアノが弾けたら良いのではなく、身につけて欲しい事があるから発達障害児レッスンをしています。

2019年11月14日

テーマ：発達障害児指導者養成講座

コラムカテゴリ：出産・子育て・教育

コラムキーワード：発達障害　診断、発達障害　支援

発達障害児のレッスンを受け入れるにあたり、
講師の先生方・保護者の方は
何を求めていますか？

私のお教室では、
そこがしっかりと決まっています。

「ピアノが弾けるように」
「音楽が好きだから楽しむ時間を求めて」
では開講していません。

たしかにそのよく耳にする2点については、
お教室レッスンでは当たり前に存在しています。

本当に目的としている事、
目指しているものが、
ほかにあります。

なので、発達にお悩みがあったり、
個性の強い生徒さんがレッスンに来られても、
ストレスを感じることはほとんどありません。

全くないというと嘘になるので、
正直に、ほとんどありませんと書きました（笑）

ストレスをもし感じたとしても、
思い通りにならなくてのストレスではないので、
すぐにストレスではなくなるのですよね。

それくらい、
「私のお教室で目的としている事」
がハッキリしていて、
それは、ゴールを設定しているのとは、
ちょっと違うので、ストレスにならないのです。

なので、発達にお悩みが全くない
生徒さんたちのレッスンも、
無駄無く生徒さんの能力が開華していて、
「練習しなくても上手になるお教室」
となっています。

12月の講座に向け、
2時間で少しでも質の高いものを
お持ち帰りいただきたいと思って作っている、
2時間講座向け教材。

個別講座に比べたら、
そりゃマンツーマンでは無いので、
全ての講師の方がお悩み解消されて、
ストレス無くこれから活躍というのは、
少し厳しいからもしれません。

でも、今現在受け入れてる生徒さんのレッスンの
お悩み解消には必ずなって欲しいので、
受講される講師の先生方が聞くだけで無く
途中参加する方式の予定にしています。

あ！心配しないでくださいね！

笑いながらの講座となるかと思います（笑）

さて、最後に質問です。
発達障害児レッスンが出来るようになりたいな
と感じている講師の先生方、
目的はどこにありますか？

実は、そこがハッキリしていたら、
発達にお悩みがある生徒さんや、
2歳・3歳さんのピアノレッスンも、
ストレス無く楽しく、
その上で結果の付いてくる
レッスンとなるかと思います♪

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この記事を書いたプロ

子どもの自尊心が輝き出す音楽教育のプロ

小山真梨（小山真梨音楽教室）

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