発達凹凸さんやダウン症児さん、知的障害がおありのお子さまへのレッスンのポイント①

2023年4月6日

テーマ：発達障害児指導者養成講座

コラムカテゴリ：スクール・習い事

凹凸さんのレッスン募集・お問い合わせ

まず、臨機応変に対応するのが苦手な先生は、
お教室での対応可能レベルをしっかり設定したうえで、
ブログやSNSにてしっかりと発信する事をお勧めします。
また、お悩みを深く抱えていらっしゃる親御様は細かな表記まで読み込めていないまま、
募集がある点だけ目に入ってお問い合わせいただく事もありますので、
お問い合わせの返信の際に、再度対応可能レベルをお伝えし、
お問い合わせいただいた生徒様の特性もしっかりお聞きして、
後々困ってしまうなんて事が起きないように、
まずはお問い合わせの段階で深くお話しする事をお勧めします。

私のお教室では、生徒様の特性というよりは、保護者の方の普段のお子さまとのかかわり方や、
ピアノなどの楽器は共用かつとても高価なものなので、楽器などの破損への心配の有無のレベルで、
レッスン可能かどうかを判断しているため、
そこもお伝えしたうえで1度有料の体験レッスンに来ていただくという形をとっています。

とはいえ、1回の体験レッスンでは、
生徒さんの特性をしっかり理解することは厳しいのが現状です。

受け入れをした後に、対応に悩むこともたくさん出てくるかと思いますので、
しっかりお問い合わせの段階から保護者の方とお話しして、少しでも信頼関係を築き、
お教室的に難しいなと感じていることはすぐに保護者の方と相談し、
幼稚園や保育園での様子などもお聞きしながら
お教室で対応可能な範囲でお子さまに合った対応をさせていただくようにしましょう。

発達凹凸さんなどのレッスンでお悩みがある先生からのお問い合わせの中で一番感じるのが
まず先生が無理をしないこと
です。

対応できないのが先生としてダメなわけではありません。
我慢しすぎて、先生ご自身が自信を失ったり、
生徒さんへの愛情が薄れてしまうことの方が問題だなと感じています。

指導者養成講座は、
グループではなく個別講座となっていますので、
実際のレッスン動画などをみさせていただいたりしながら
先生の今現在のお悩みにしっかりフォーカスしてすすめています。

発達凹凸さんのレッスンでお悩みがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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先生も子どもたちも、ラクに笑顔で生活発表会に向けての準備ができて、
保護者も魅了してしまう。
クラスの中にハンデを抱える子がいても、全員が笑顔で合奏できる。
鍵盤ハーモニカも、子どもたちが楽しく自ら練習し、
ラクに息の合った演奏に仕上がる。
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くわしくはお問い合わせください。

この記事を書いたプロ

子どもの自尊心が輝き出す音楽教育のプロ

小山真梨（小山真梨音楽教室）

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