コラム
水うちわ小判型お買い上げの方に♪ もれなく特典付です。 ≪神戸 福順号≫
2013年7月3日 公開 / 2016年8月5日更新
水うちわをお買い上げの方に、前年も大好評だったオマケのご案内。
夏の福順号は「オマケ」にこだわります!!(笑)
毎年、当店で花火をお買い上げのお客様に、たっぷりとオマケをお付けしております。
だったら水うちわにも♪
と思いご用意させて頂きました。
西の線香花火 スボ手牡丹 (国産)
300年変わらない線香花火の原形です。
線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。
現在、国内でこの花火を製造しているのは「筒井時正玩具花火製造所」のみとなっています。
※スボ手も中国産はありますが、今回「オマケ」でご用意させて頂いたのは上記のこちらの国産タイプです♪
東の線香花火 長手牡丹 (中国産)
昔なつかしい線香花火です。
関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。そのため、この長手牡丹は関東地方を中心に親しまれ、その後、スタンダードな線香花火として全国に広がっていきました。
スボ手牡丹に比べて燃焼時間が長いのが特徴です。
※こちらも国産、中国産ともにあります。今回はコチラの「オマケ」の長手牡丹は中国産となっております。
ねずみ花火 (中国産)
店頭でもご販売させて頂いているのですが、小さいお子様たちから「なにこれ?」とよく質問されます。一昔前までは、花火の定番中の定番とまで言われたねずみ花火。時代が変わったんやな~と気付かされます(笑) 今は国産の「ねずみ花火」は製造されておらず、全て中国産となっております。私も恥ずかしながら中国の花火と思っていたのですが、文献には江戸時代からあったとのことです。日本の文化なんですね。失礼しました(笑)
花火柄手ぬぐい (国産) ※場合にかわいい金魚になります。
綿100%の国産手ぬぐいです。色も渋く紺色に、白の花火柄となっております♪
頭に巻くもよし、首に巻くもよし、飾るもよしです、
仕上げは昔からの仕上げ同様サイドは「切りっぱなし」の状態です。
昔はこの「切りっぱなし」の状態で、ケガをした時、下駄の緒がちぎれたときに、手ぬぐいをびりびりとやぶき応急処置をしてたそうです。
これを持っていたら、下駄を履いた女性と素敵な出会いがあるかもしれません。んなあほな(笑)
↑まとめるとこんな感じです♪
※ざるはつきません(笑)
写真撮りをしていたら、「これだけでもほしい~」とお客様から言っていただきました。
オマケにも手を抜きません!!
兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目3サンパル1階
電話番号:078-221-1992
e-mail :info@hukujungo.com
担当 : 江戸 唐音
HP :http://www.hukujungo.com
関連するコラム
- ロケット花火自主規制。花火屋にできること。 2014-06-07
- 夏の福順号 『国産竹うちわ』速報です♪ 2013-06-06
- 『どういうことやねん!!』 的な花火たち(笑) 2015-08-13
- 花火屋へ変身♪ 今年も楽しい店に! 夏の福順号 2014-06-15
- 花火の販売は9月30日まで♪シルバーウィーク中も無休にて。 2015-09-18
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
江戸唐音プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。