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コラム

正月の多様性とまちづくり

“まちづくり”と“まちおこし”

2017年1月4日 / 2017年1月5日更新

近年の12月はクリスマスに押されて正月準備の雰囲気を楽しむ期間が短くなってきましたが、日本各地の正月の過ごし方をみてみると、まちづくりに通じるところがあります。

日本全国で正月と称していますが、全国各地の正月の過ごし方は多様です。お雑煮一つとっても47都道府県以上の種類があると言われています。

まちづくりの原点はお正月の多様性

これは“まちづくり”の原点のようなものだと考えることもできます。
“まちづくり”という活動名称は同じでも“まちづくり”の数だけ多様なものが存在するのです。
“まちづくり”活動が成功している事例をみていくと、地域で当たり前だと思っていることに気づいて、それを如何に大切にしながら自分たちのまちや地域をどうしようかというスタンスが明確になっているのです。

危険なまちづくりのスラムクリアランス

一方、うまくいかないだけでなく、“まちづくり疲れ”を起こしているまちや地域は、なんとなく「今のままではダメだから変わらないと・・・」と意気込んでいるところが多いのです。
変わることは大事ですが、「今まで」を捨てて、全く新しいものを見出そうとする“まちづくり活動”は「まちづくり」のスラムクリアランス的発想とみることもできます。

修復的まちづくりとは

都心部で、防災上や経済上の理由から土地の効率的利用、経済的利用を図るために行われるスラムクリアランス的な再開発事業と同じ考え方を「まちづくり」に持ち込むことは望ましいものではありません。
そういった地域には全く新しい人たちを呼び込んできて、新しい活動を行うことをめざしています。
まちづくりは今の人たち・・・「地域住民」が主体となって何をすべきかを考える活動である必要があります。いわゆる修復的な視点からまちや地域を考えることなのです。

欧州では、新しく都市を構築する空間と修復的に都市を再生する空間を見定めながら、経済活動を維持しつつ、地域のまちを守るという活動を行っていますので、大変美しい街並みも保存・活用されているのです。

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