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大阪のための大阪万博2025に プロジェクトチーム

大阪万博とまちづくり

2018年11月27日 / 2018年12月1日更新

愛知万博では、博覧会協会設立とともに学識経験者などを中心としたプロジェクトチーム(通称PT)が構成されました。
当初は、『企画調整会議』『会場計画プロジェクトチーム』『環境プロジェクトチーム』及び『観客輸送プロジェクトチーム』でした。
企画調整会議は博覧会のテーマなどを中心に議論されました。BIEに提出した際に決まっているように思われていますが、誘致活動の段階、BIE申請の段階、博覧会開催決定後の段階でそれぞれ博覧会の内容は違っているのです。
愛知万博ではテーマを「自然の叡智」(Nature's Wisdom)とされましたが、最後までこのテーマの理解についての議論が行われました。1970年の大阪万博(日本国際博覧会)のテーマは「人類の進歩と調和」(Progress and Harmony for Mankind)でした。
 
会場計画プロジェクトチームでは会場の基本計画及び基本設計、観客輸送プロジェクトチームは会場までのアクセス計画が議論されました。環境プロジェクトチームは全体的なチームの下に「フィールド活用部会」、「エネルギーシステム部会」「ゼロエミッション部会」が設置され、それぞれ学識経験者が集められました。
問題はそれぞれのプロジェクトチームにおける学識経験者の構成でした。すなわち国が推薦してくる東京勢に対して、地元が推薦する名古屋勢をどこまで対等な立場で参加させるかということでした。
 
これは1970年の大阪万博での状況などをかなり研究を行い、当時の関係者呼んで話を伺ったりしました。1970年の大阪万博でも大阪・京都勢と東京勢とのせめぎあいがあり、結果として東京勢が中心を占めることになりました。
 
大阪万博2025では愛知万博でエールをもらったように、大阪勢がイニシアティブをとった構成になることを願っています。

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