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鈴木敏広

長く愛される住まい作りにこだわる一級建築士

鈴木敏広(すずきとしひろ) / 一級建築士

まちの大工さん 鈴木工務店

コラム

工務店選びで大事なことは、ハッキリ言ってくれる人との出会い②~片流れ屋根の話

2020年12月15日

テーマ:住まいをつくるとは

コラムカテゴリ:住宅・建物

今回は片流れ屋根の話です。相談内容も屋根(軒)が長く日が入らないことでしたから、屋根に関する話は何度も出てきました。

相談者の家の屋根は片流れでしたがモデルハウスも片流れ屋根だったらしく、片流れ屋根にしている理由は「今人気のデザイン」と言われたそうです。

相談者は、私のコラム「増える片流れ屋根の家」(増える片流れ屋根の家⑤~デメリットその1参照)を読んで(いきさつはコラム「セミオーダー住宅②、③」参照)片流れ屋根のデメリットを知ったようですが、メーカーから片流れ屋根のデメリットについては何の話もなかったようです。

このメーカーが、モデルハウスも片流れ屋根で作っている以上、屋根としての機能に優れていることを説明するのは当たり前だと思います。せめて、費用が掛からないとでも言えばまだましだと思いますが、デザインしか言わないことは家づくりしている業者としては問題ではないでしょうか。

日本の家では圧倒的に切り妻屋根が多く、切り妻屋根は片流れではなく両流れです。片流れ屋根が機能を含めて優れていたら昔から日本で使われていたと思います。本当にいいものは時間が証明するのです。

工務店選び②


おそらく、日本の住宅史で現代ほど片流れの屋根が建てられている時代はないと私は思います。屋根に求められる機能がたくさんあると思いますが、片流れ屋根を勧めるのなら、他の屋根よりも優れている機能を説明すべきです。
※片流れの屋根に付いてはコラム「増える片流れ屋根」を読んでください。

次回は、『工務店選びで大事なことは、ハッキリ言ってくれる人との出会い③~建築条件付き住宅』です。


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この記事を書いたプロ

鈴木敏広

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