- お電話での
お問い合わせ - 0532-32-4265
コラム
合板の使われ方①~合板が使われている場所
2019年10月29日
このコラムはコラム「夏型結露」に関連しています。ぜひ、コラム「夏型結露」を読んでからお読みください。
現在のほとんどの家では合板がたくさんの場所で使われています。特にコラム「夏型結露⑤」に書いた三つの例では結露を起こしている場所に必ず合板が使われていました。実は、私は上記の三つの例で夏型結露した理由の一つは合板を使っているためだと考えています。もしも、合板が使われていなければ、結露しなかったもしくはあれほどひどく傷まなかったのではと考えています。
合板は下の図のように現代の住宅ではいろいろな場所に使われていますが「水に弱い合板がこのような使われ方でいいのか」と思っています。このコラムでは最近の合板の使われ方について書いていきます。
下の図は、最近の家で合板が使われている場所です。合板は1、2階床、壁、野地板などに使われ、合板がないと現代では家ができないほどになっています。
次回は、『合板の使われ方②~合板の作り方』です。
---------1955年以来の信頼と実績--------------
まちの大工さん 鈴木工務店
TEL : 0532-32-4265 FAX : 0532-32-4251
E-mail : machino-daikusan@h3.dion.ne.jp
◆住まいに関することは何でもお気軽にご相談下さい
---------------------------------------------------------
関連するコラム
- 合板の使われ方⑬~老化しない耐力壁(コラム「家の老化」より) 2020-01-14
- 材種は何でもいいのか⑪~樹種にこだわってもポイントはない 2019-03-29
- 材種は何でもいいのか⑩~床を先に張る工法では 2019-03-26
- 合板の使われ方⑧~野地板を合板にするリスク 2019-12-10
- 材種は何でもいいのか⑥~集成材ならいいのか 2019-03-08
コラムのテーマ一覧
- 制度と基準について
- WB工法
- 住宅の変化
- 住まいをつくるとは
- 窓(開口部)について
- 家の構造について
- 住宅の収納
- 建築の保険
- 材料について
- 住宅の工法
- 住宅のエネルギー
- 樋
- 家の老化
- 耐震補強
- 仮設
- 住宅の寿命
- 冬向きの家
- 軒のない家
- 片流れ屋根の家
- 地震
- 尺とメートル
- 見積り
- 金物工法
- 集成材
- 調湿
- 結露
- 木造にこだわる理由
- WB工法を採用して10年
- 階段
- 10年で塗装しないといけない家
- つかさや工事日記
- 耐震診断できない木造住宅
- 危ない吹き抜け
- 訪問販売リフォーム
- リフォームは難しい
- 雨漏り
- 四方山話
- うちのつくり方
- 住宅侵入盗
- WELL珈琲新築工事日記
- リフォームの時代
- 新聞、雑誌等の記事から
- 吹き抜け
- 建築は大工が造ってきたが
カテゴリから記事を探す
鈴木敏広プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。