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リフォームと耐震補強⑨~柱に金物を付ける理由

耐震補強

2018年4月17日

前回、補強工事は主に壁の補強と書きましたが、壁は柱と梁、土台などで囲まれていますから、柱と梁や土台が離れれば壁が壊れてしまうため柱が抜けないようにしないといけません。実際、阪神の地震の時に柱が抜け、壁が壊れ、倒壊した建物がたくさんありました。



2000年以前は、抜けないように金物を打てばよかったのですが、2000年の改正の時に、柱一本一本を計算して掛かる力に対応した金物が決められました。場所によって柱に掛かる力は違うからです。

金物を止めるビスの数やビスの長さ、金物の形状によりたくさんの補強金物が考えられるようになりました。当初は新築工事用でしたが、最近は耐震補強に向いた金物もたくさんあり、現場の状況に応じて施工できるようになりました。

耐力壁ではない普通の壁の柱でも、金物を付けるだけで耐震の評価は上がります。柱が抜けて壁が壊れれば倒壊してしまいますから、耐力壁の柱以外でも柱が抜けにくくなることは、それだけ耐震補強の効果があることになります。

⑦に書いた1981年~2000年の間に建てられた家も補強した方がいいと書いたのは、昔はできませんでしたが、今では計算しやすく工事もし易くなったからです。


次回は、『リフォームと耐震補強⑩~外装の張り替えは耐震補強のチャンス』です。

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