ファッションはやせ我慢!?3首冷やすような服装にはご注意を!
今回のテーマは「好印象は漢方的ご自愛で作れるのか?」
なんですが・・・
みなさんは「好印象を持たれやすい人」って、どんな人だと思いますか?
優しい人、話しやすい人、安心感のある人…。いろいろ浮かぶと思うんですが僕がまずパッと最初に思い浮かんだのは、「清潔感のある人」でした。
これは性別関係なく、やっぱり大きいですよね。
見た目で判断しちゃいけない、という考え方はもちろんあります。でも正直、人ってまず目に入ってくる情報で無意識にいろいろ判断してしまう生き物でもあります。
だからこそ、第一印象としての清潔感は、やっぱり大事なんだと思うんです。
「自分では気をつけているつもり」の落とし穴
この清潔感、僕自身も日頃から気をつけている
『つもり』
ではあるんですが、この「つもり」って、結構厄介なんですよね。
自分ではちゃんとしているつもりでも、他人からどう見えているかは分からない。
かといって、意識しすぎるとそれはそれでストレスになるし・・・このあたりはバランスが難しいところですが、自分なりに身だしなみにちょっと気をつける
男性なら清潔な髪の毛、ニオイ対策、清潔な服装、鼻毛や耳毛のお手入れ(意外と耳毛モジャモジャの人って多いですよね。鼻毛や耳毛に関しては、いろいろ考えもあると思いますが、僕はお手入れしたほうが良いなぁ、と思っています)
など、できる範囲でちょっと気をつけることで印象って変わると思います。
好印象を持たれやすい人の共通点
清潔感についてまずは考えてみましたが、それと同じぐらい大切なのが、性格、考えた、だと思います。
性格やその人の気質、考え方ってにじみ出てくるものですよね。僕はやっぱり好印象を持たれやすい人の特徴は
一緒にいて緊張しない
気を使いすぎなくていい
無言でも気まずくならない
こういう「安心感」を持っている人が多い気がします。
この安心感って、長く付き合わないと分からない部分もあるんですが、実はパッと見の雰囲気から伝わることも多いですよね。
圧が強い人、一緒にいるだけで緊張する人、気を使う人っていますよね。
感情が安定している人は、やっぱり印象がいい
そして次に大切なポイントが『感情』です。
これは仕事でも、日常でもそうですが、感情が不安定な人って、どうしても印象が悪くなりがちです。
いつもイライラしている
感情が顔に出やすい
話しかけづらい雰囲気がある
こういう状態だと、どんな仕事でも、人と関わる場面で損をしてしまいます。
逆に言えば、感情が安定しているだけで、印象はかなり良くなるこれは間違いないと思います。
マウント・自慢話が多い人が与える印象
そして感情とはちょっと異なりますが・・・
これは僕の個人的な考えでもあるのですが正直僕がちょっと苦手なのが
すぐマウントを取る人
何かにつけて自慢話が多い人
というタイプの人です。
特に食事の場でこれをやられると、結構げんなりします。
例えば外食をしている時、大勢で食事をするようなちょっとした懇親会の時でも
周りの人が『美味しいね〜』と楽しく食べている時に
「でもさ〜ここ、もっとこうしたらもっと美味しいよね」
とか「まぁ、美味しいけど、中華なら俺が知ってる〇〇って店のほうがさ〜」
っというように、自分はもっと美味しい店知っている、自分はみんなよりグルメだぞ、っていうのを出したがる人っていますよね。
みんなが楽しく食事している時に
『いや、その情報、今いらないよね?』
って(笑)なる人いますよね。
こういう人って、人気者でいたいのか、モテたいのかのどちらかだと思うのですが自分をよく見せようとしすぎているんだと思うんです。
結果的に逆効果になることがほとんどなんですが、
僕はマウント気質、自慢気質って僕は心や体が不安定なサインでもあると思います。
なにかトラウマがあって自分のほうがすごいんだ、って言わないと精神的に安定しない
常に優位に立ってないと不安、など、心の弱いところがある人のほうがそのような態度を取ると思います。
でもそのような態度を取ると結果的に印象が悪くなり、周りに人がよってこなくなり、また精神的に病んでしまう、という悪循環を生んでしまうので気をつけたいですよね。
自然な配慮ができる人は、やっぱり好印象
やっぱり好印象になりやすいのはマウント取りのマウンテンゴリラさんではなく
ドアをさっと開けてくれる
エレベーターで入口を押さえてくれる
「お先どうぞ」と自然に声をかけられる
ちょっとしたプレゼント
こういう配慮がわざとらしくなくできる人は、本当に印象がいいなと思います。
ここ、ポイントは「やってます感がない」こと。
自然にできるっていうのは、心と体に余裕がある証拠なんですよね。
プレゼントなんかも自分がプレゼントしたものを見てほしい、使ってほしい、褒めてほしい、そんな子供っぽいところがある人はプレゼントを送ったりしたあとに
『自分が送った花どう?飾ってる』ってわざわざ聞いたり
『自分が上げた〇〇使ってる?』
などどプレゼントのその後を聞いてきたりする、まるで小学生が親にしたプレゼントのことをあれこれあげたあとに聞いているのと同じで
子供なら可愛いですが、これがおじさんとかだと最悪の印象ですよね(笑)
漢方的ご自愛と「好印象」はつながっている
漢方的考え方なども踏まえて好印象を与える上で大切なことは
感情が安定している
心に余裕がある
体調が安定している
こういう状態が整っていることだと感じます。
心とカラダの調子の良さが心とカラダのゆとりを生み
そのゆとりが自然と態度や表情、雰囲気に表れると思います。
マウントを取らなくなるのも、誰かと比べなくなるのも、全部「自分が安定している」からだと思います。
好印象を意識しすぎなくていい
「好印象を持たれなきゃ」と義務みたいに思う必要は、全然ないと思っています。
むしろ、自分のペースで、気ままに心地よく生きている人のほうが、結果的に好印象だったりします。
自分がハッピーで、相手もハッピーになる。それって、すごく素敵なことですよね。
清潔感も、実は「健康管理」の延長線
最初にちょっと触れた清潔感についても同じで、無理して取り繕うものではなく、
体調が安定している
季節に合った養生ができている
デトックスがうまくいっている
こうした日々のご自愛の積み重ねが、自然な清潔感につながっていくんだと思います。
今回はポッドキャスト番組『コータの漢方RADIO』でVoicyのトークテーマになっていた『好印象の作り方』を僕なりに噛み砕きお話した内容を元に「好印象は漢方の知恵で作れる?」
をお届けしました。少しでも、みなさんのお役に立てば嬉しいです。
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