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オンライン飲み会など急増中!「オンライン疲れ」にもご注意を〜パーソナルタイムを大事にしよう

早川弘太

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どうも!

コロナ自粛で外にでることがなくなりましたが、意外と楽しめている自分がいます。世の中の仕組みが変わるときはこういうときなんですね。

改めて「強いものが生き残るのではない、変化に対応したものが生き残るのだ」

という言葉の意味を実感します。

また、カラダの大きい恐竜が絶滅して

小さな哺乳類が生き残ったのもなんとなく今までの社員がたくさんいて、企業規模が大きいところが強い、という考えから

小さくても小回りが効く事業体のほうが今の時代は適しているのかな?という考えとつながるような気がしています。さわたや薬房の早川です。

もちろん大きなカラダ(企業)で変化できるところが最強なんですけどね。

さて、新型コロナウイルスの影響で外出の自粛や大規模なイベントが中止になっています。
僕も通常であれば、ほとんどの日曜日や祝日が仕事の会議や研修、漢方の勉強会なので、外に出てることが多かったりとか県外に出ることが非常に多かったのですが
新型コロナウイルスの影響で全部中止になってしまい、基本的には仕事が終わった後や日曜日や祝日の休みの日は自宅にいることがほとんどとなりました。
きっと皆さんも同じだと思います。
そんな時、彗星のように現れたのがいわゆる「オンライン会議システム」と言われるものです。

皆さんも結構活用されてると思いますがzoomとか、 Skype とか、LINE 電話なんかを使ってる方も多いと思います。
本当に様々なツールがこの新型コロナウイルスが出てから注目をされております。
そんな便利なオンライン会議システムなどですが、今ちょっと問題になってきていることもあります。

それが今日のテーマ「オンライン疲れにご注意を」ということです。
これはどういうことかと言うと自粛によりほとんど自宅にいることが増えていますよね。

いつもだったら仕事の後にちょっと飲みに出かけたり、打ち合わせがあったり、研修会などの機会が多かった方もいると思います。

それがなくなり、自宅にいることが非常に多いので、夜にオンライン会議やオンライン飲み会のようなものが結構頻繁に最近行われるようになってきました。
基本は
「どうせ家にいるでしょ」

「何も用事ないから大丈夫ですよね」

というスタンスで誘われてくるのでなかなかこれは断りにくい、という方が多いと思います。

通常のお誘いであれば例えば今日は家に入る早く帰らなければいけないとか

今日はちょっと別の用事があるとか

出かけなければいけないところがあるとか

色々断る理由を作ることが可能でしたよね。

もちろん嘘をついてそういう誘いを断るっていうことはありまい良いことじゃないんですが、
でも自分の中の都合や考えで、この日はちょっとあんまり出かけたくないな、とか
ちょっと家でゆっくりしたいな、という時もあると思うので、その辺は上手に時間の使い方とかやりくりをするっていうのがあの今までは可能でした。要するに断る理由を作りやすかったですよね。
でも、この自粛という環境の中でオンラインでのお誘いというのは今まで断ることができた口実がちょっと上手に使えなくなってますよね。

もともとそのような人からのお誘いを断るのが苦手な方とか
誘われると自分の都合ややりたいことを後回しにして、ついつい参加してしまう、
そういう方は次々とそういうオンラインの誘いが入ってきてしまって気が付くと家で本当はゆっくりしたかったのに、無理して毎晩のようにそういうオンラインのお付き合いが入ってしまう、なんてことになりかねません。

これは気を使ったりとか気を配ったりとか気を回したりとかそういう気のつく方になればなるほどこのような「オンライン疲れ」というのも出やすくなると思います。
☆これからはオンラインでの誘い方も大切
なので、これからはこういうオンラインでのお誘いが非常に増えてくると思いますのでマナーとして誘う方もう誘われるほうもある程度のルールを決めて対応することが大事じゃないかなと思います。

まず誘う方ですが、誘われた方が逃げ場がなくなるような誘い方はやめたほうがいいんじゃないかなと思います。

「どうせ家にいるから何にもないですよね」

っていうような誘い方はほんとやめましょうね。

みんな家に帰ってやりたいこともきっとあると思います。

見たいテレビがあったり
見たい動画があったり
やりたいゲームなども皆さんあったりするかもしれません。
また、家族とゆっくりしたい時もあると思います
「今日はテイクアウトでちょっとおいしいもの買ってきたから一緒に食べよう」とか
「お取り寄せをしたのでゆっくり食べよう」
とかこんな時こそ家族の時間を大事にしたいという方もたくさんいらっしゃるとおもいます。
ぜひ自分の都合だけでオンライン飲み会などに誘わないようにしたいした方が良いと思います。
実は僕もちょっと反省をしていてオンラインで勉強会をしたりするんですが、その時に LINE で誘う時に

「どうせみんな何もないから参加できますよね」

みたいなことをちょっと言ってしまったことがありました。

その後で
「やっぱり気分的に参加したくない人とかちょっと断りたいなっていう人が逃げ場がなくなるような誘い方っていうのはよくない」

ていうのを自分自身で伝えてしまった後にすごく感じたので、是非オンラインで色々な集まりを行うという方は逃げ場がなくなるような誘い方はやめましょうね。

☆誘われる方が気をつけたいこと
誘われる方も自宅にいるからとどんどんオンラインの誘いを引き受けてしまうと本当に予定がパンクしてしまうと思います。
なので自宅にいながらも皆さん
「今夜はこういうことをしよう」
という風に色々予定を立ててると思いますので、断る時は
「今日は自宅でこういうことをやる予定だからちょっと参加できないんだよごめんね」
という風に断ったりするのも一つの手ではないかなと思います。

家にいる=いつでも誘って OK

というわけではないということを誘う方も誘われる方も是非意識した方がいいんじゃないかなと思います。

☆今こそ「パーソナルタイム」を大事に
それと同時に今非常に注意したいことがあります。
いわゆるパーソナルタイムです。
これは在宅ワークや仕事の休みが増えたこと、子供が自宅にいるということで家族が家にいる時間が増えています。
そんな中で自分一人だけの時間を確保することが非常に困難になってきています。

通勤時間や通学時間また職場や学校にいて家族との距離が少し離れている時間が今まではあったのが、24時間、寝る時以外はほぼ一緒にいる、なんていうことも珍しくなくなっていると思います。
これは一緒にいることが好きとか嫌いとかという問題ではなく、どんな人でも自分だけの時間とか自分だけの空間とかパーソナルな時間というのは非常に大事です。

これもやっぱり家族とかパートナー同士がお互いに気をつけあわないといけないことだと思います。
ちょっと一人になりたいと散歩や運動に出かけようとすると
「どこにも出かける用事がないはずなのにどこに出かけるの?」とか
「どうして一緒に家にいるのにリビングにいないの?」とか
そういうことをお互いに言い始めてしまうとどんどんお互いのパーソナルな時間がなくなってきてしまいます。

☆リビングにいることの強要もやめよう
中にはパーソナルな時間をあまり必要としないような方もいるかもしれませんが、きっと多くの方は1日1時間でも30分でも自分だけでゆっくり考える時間とか、ゆっくり過ごす時間が必要だと思いますし、とても大事な時間だと思います。
なのでリビングに居ることを強要したりとか
リビングにいないことを責めたりとか
リビングで家族は集まるものだ!
という固定観念みたいなものは今は無くした方がいいと思います。
1日に朝食と夕食の時しかなかなか家族で集まれない生活であれば、それは家族が家にいる時間帯はリビングにいてコミュニケーションを取ろうということもとても大事なことだと思いますが

今のような状態で四六時中そういう状態が続いてしまうとどんなに仲が良くてコミュニケーションがしっかり取れてる家族やパートナーともギクシャクしてしまう場合もあると思います。
お互いにパーソナルな時間を持つことを尊重し合うことがとても大事だと思います。

☆パーソナルタイムを作るために

パーソナルな時間と言っても部屋にこもるだけが方法ではありません。
例えばお風呂にゆっくり入るとか
一人だけでウォーキングをするとか
そういうこともパーソナルな時間に入ります。

もしお互いにパーソナルな時間が必要なのか?あまり気にしてないのか?
ということが分からなければこういう時なのできちんと話をしてみることも良いと思います。

今までの常識がなかなか通用しない状況に今はあると思います。
今までの固定観念をちょっと端において物事を考えることが大事なんじゃないかなと思います。

オンラインでのお誘いもやはりパーソナルな時間を大切にしてる人にとってはあまり頻繁になるとパーソナルな時間を削る事になってしまうのでお互いに気をつけましょうね。

便利なツールも良い点悪い点いろいろありますのでこういう時だからこそ良い点悪い点をはっきりさせて上手に活用できるようにしていきたいですね。

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早川弘太
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早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

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