災害時だけではない・生活不活発病とは?【山梨 漢方 さわたや薬局】
【あらためて感じる『予防』の大切さ・病気は未然に防ぎましょう
今更ですが、今年の8月は本当に暑い日が続きましたね。
6月の梅雨から日照時間の不足、長雨、猛暑など健康面はもちろんですが、農作物含めて多くの被害がでたり、影響がでました。今年の夏ほど熱中症などが話題となった年もなかったのでは?と感じました。
嬉しい事に僕のお客様の多くは『暑くてエライけど、おかげさまで何とかもっているよ!』
『食欲もあるし、食べ過ぎるぐらい、元気に過ごしているよ!』
などと元気に夏を乗り越えてくれた方が多かったようです。これもひとえに僕のお客様は日頃からの『予防』ということを知らないうちにやられている方が多かったからだと思います。
【持っていますか?『元気の素』お薬だけではない元気を維持する
予防というと何かお薬を服用する、というイメージが強いかもしれませんが、予防のお薬を毎日欠かさず服用するということはそれだけ身体や健康に対する意識が高いからだと思います。
『予防をしよう!』とお薬を服用するきっかけは人それぞれですが、多くの方は様々なお悩みや身体の不調を経験され、病気にならない大切さ、予防の大切さを知っているのでしっかりと続けてくれているのだと思います。
『カラダをいたわろう』
という意識が自然と服用につながっているのだと思います。そのような方は予防薬を服用するだけでなく、食事に気をつけていたり、運動を定期的にやっていたり、ストレス対策で趣味や友人と
楽しい時間を過ごしていたり、必ず他にもカラダに良いこと『元気の素』
をもっている方がほとんどです。
【元気なカラダ=良い習慣作り・と考えます】
さわたやさわたや薬局のHPはこちらから薬局では、笛吹市介護予防事業として市内各地の公民館で健康やお薬のお話をさせて頂いているのですが、お話をさせて頂いている我々も本当に勉強になります。
介護予防事業に参加される方は本当に元気で長生きの方が多いのですが、その秘訣を聞くと、良い習慣(食事・運動・心の癒やし)をマンネリでも続けている方ばかりでした。
僕とお客様とのつながりが少しでも皆様の『良い習慣作り』に役立てれば幸いです。2025年、日本の人口の4人に一人が高齢者になる社会だからこそ、元気な体調を維持できるようような予防を伝えていきたいと思います。