長寿遺伝子のスイッチを入れる食事とは?【山梨 漢方 沢田屋薬局】
前回より国家戦略にまでなった認知症と介護などのついて述べさせて頂いております。
急に「在宅」と注目されたのは?
行政では病院、薬局などの医療機関に対して「在宅・在宅」と口酸っぱく取り組むようにいっています。
ここ数年の診療報酬改定・調剤報酬改定をみれば、在宅がかなりの厚さになっているのがわかります。
在宅で本当に大変なのは医者でも薬剤師でもない
しかし現状ではそれほど在宅が進んでいないのが現状です。様々な問題が山積みなのですが、医療機関や薬局の状態よりも僕が気になるのが、在宅を行なう家庭の環境がととのっているか?ということです。
実は在宅介護で一番大変なのは医者でも薬剤師でもなく、「家族」です。
施設がパンクし、医療費もかかるから在宅(そこまで簡単な理由ではありませんが)というのは様々な利権から病人を増やしすぎた国の保険行政の責任をとわれても仕方ないと思います。
しかし今更それに対して文句を言っても始まりません。
病人を増やしすぎたからこそ今からは「予防」の時代
我々はこれから「病人にならない」体作りということを本気で取り組まないといけなくなってきました。
国家戦略にもなっている認知症対策もその一環です。ストレス過多の社会構造や様々な環境変化、医療の問題などで認知症患者や予備軍が増えてきました。
認知症は「治療」よりも「予防」
認知症はなってしまうと回復するのが大変難しい病気です。
しかし、ほんの少しのカラダへの気遣いで、予防することは十分にできます。健康ブームで様々な情報が氾濫している今こそ、正しい健康の情報や一人ひとりのお客様にあった病気の予防法や治療法のご提案をしていきたいと思っています。
漢方の補腎や活血など様々な体調管理を加えながら予防をしていくことをおすすめします。
さわたや薬局は創業以来、代々「健康相談薬局」として営業してまいりました。現在は漢方相談や子宝相談も専門で行っていますが、健康のことや、お薬のことを気軽に相談できる場所、それが当店の役目であると考えています。
認知症予防や、介護を受けないですむ体作り、この2014年の最後の月に、ぜひ意識をしていただければと思います。
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