鳥インフルエンザ・風疹が流行っています【山梨 漢方 沢田屋薬局】
(前回より続き)
☆例えば『なぜ加齢が進むと軟骨が磨り減るのか』☆
我々の体は常に入れ替わっています。先ほどの軟骨に例えると、20代の人、30代の人も日々の生活の中で軟骨はすり減ってるはずです。しかし、年配の方に多い『変形性ひざ関節症』になる方はほとんどいません。なぜでしょう?
☆なぜ若い人は『変形性ひざ関節症』にならない?☆
このお題を見て『あたりまえじゃんけ、若い人がなりっかねーじゃん』と皆さん思うと思います。ではなぜ若い人はならないのでしょうか?その理由はとは??
僕が考える1つ目の理由はまだ筋肉がしっかりとあるので、関節や軟骨に負担がかかりにくいということです。これはわかりやすいですね。でも、これは筋肉がしっかりある高齢者ならなりにくいという事につながるし、実際にそのような事実があるので、病院でも『ヒザに筋肉をつけなさい』とリハビリをすすめられますよね。
そして2つ目の理由です。2つ目は若い方は内蔵や血流が元気なので、体の新陳代謝、いわゆる食べたものから新しい細胞を作る力が強いからです。
日々すり減った軟骨を新陳代謝の良い人は食べたものから常に補い、同じ状態を維持することができるのです。
これができなくなるのがいわゆる『体の老化』だと考えます。
☆体の老化・その本質とは?☆
僕が常に『血流を良くしましょう』と言っているのはこのような理由からです。良好な血流は新陳代謝を活発にして常に新しい細胞を作る力を活性化させます。そして良い血流は細胞が生きるために不可欠な『酸素』を細胞に届けてくれるのです。(今回のさわたや通信に同封の『動的平衡』の資料をご参照ください)
ですから、いくらグルコサミンやコンドロイチンを摂取しても新陳代謝が悪い=血流の悪い人ではその材料をつかって新しい軟骨細胞が作れないのです。
これはすべての食品や健康食品に言えることです。せっかく体のために、と摂取している栄養素。ぜひ有効活用できるような体作りを一緒にしていきましょう。
沢田屋薬局ではお客様の良好な血流作りを応援しています。血流測定も行っていますので、測定だけでもお気軽にお友達・ご家族と御来店ください。
詳しくは当店HPをごらんください(^^)
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