花粉症とも関係が・・・春は自律神経の乱れやすい時期【山梨 漢方 さわたや薬局】
これで今日から『花粉症』?
けったいな見出しですが、花粉症になってみたい方は今回のコラムでご紹介する方法をぜひ実践してみてください。
大丈夫です、簡単なことばかりですから。。。
という冗談はさておき、今回は『花粉症になりやすい生活習慣』についてお届けします。
花粉症体質を少しでも改善していくためには『習慣』の改善が大切ということを前回お伝えしました。
このコラムをご覧の皆さんも、『あ〜、花粉症に良い生活習慣ね。はいはい』と耳にタコかもしれないので、今回は『これさえやれば花粉症』という習慣をご紹介します(笑)
『花粉症になる10箇条』
☆室内にいることが多く、外で遊んだり、作業したりあまりせず、日光に当たることが少ない
☆笑うことが殆ど無い(笑顔が少ない)
☆食事は好きなモノを好きなときに、好きなだけ食べるようにしている(バランスは考えない・・・)
☆早食いで酸っぱいものや苦いものは極力食べず、化学調味料がたっぷりはいった保存食・インスタント食品をよく食べる
☆主食はスナック菓子とファーストフード
☆糖分がタップリと入った炭酸飲料で基本的に水分補給をしている
☆8時間睡眠を取ることは殆ど無い(4時間寝ればマシな方)
☆呼吸は常に早くて浅い
☆化学薬品が大好きで、ちょっとでも体調が悪いとすぐに抗生物質、鎮痛剤、ステロイド剤などを愛用する。合成のビタミン剤、ドリンクも大好き。
☆自宅ではシャワーのみ。湯船に浸かることはない。使わない。
っというか、花粉症になりやすいだけでなくこの中で3つ以上当てはまる習慣がある方はあらゆる病気になりやすいですね(苦笑)
今の医療で本当に医療費削減できるのか?
非常に残念なのがこの時期にあらゆるマスコミを賑わす花粉関連の記事やニュースを見るとほぼ全てが『治療』にスポットを当てていて、解説をしている耳鼻科の医師も『どうすれば花粉症の症状が出にくい体を作れるか?』ということはほとんど言わず、『症状が出た時にこの薬を使うと収まる』とか『予めこの薬剤を服用していると症状が起きにくい』というような内容ばかりでがっかりします。
こんな状況では『国民の医療費の削減』は夢のまた夢でジェネリック医薬品なんていくら使っても医療費が減りっこありませんよね。
花粉症に関しても治療の薬は非常に発展をしていますが、それで患者が減ったでしょうか?
治療の薬をいくら使ってもアレルギーの患者が減らないことは明らかです。では、何が今必要なのでしょうか?
今回ご紹介したアレルギーになりやすい生活習慣に当てはまっていることがある方は一つでもいいので改善をしてみましょう。
つらい症状の時は抗アレルギー薬も必要です。そのお薬がしっかりと効果が出るような体を作ることも大切ですし、体のお手入れをすることで薬を飲む機会も減ると思います。
薬屋でもあんまり売りたくない薬が僕にはあります
僕は薬屋ですが、できるだけ治療のお薬はお客様にも飲んでほしくありません。
人間誰しも体の中に弱いところがあるものです。その弱い所を一緒に考えて、強くすること、弱りを進ませないこと、そういう体作りの応援ができればと思っています。
単純ですが、体調の良い日は花粉症も楽ですよね?元氣な体なら花粉症が多少合っても乗り切れますよね?
花粉症対策にもなる『良い生活習慣』ぜひ行ってみてくださいね。
沢田屋薬局では花粉症の症状を抑える漢方薬や一般の抗アレルギー薬なども取り扱っております。お客様の日常生活にあったお薬をご提案しております。同時に花粉症になりにくい、症状を少しでも楽にする体質改善のご提案もしておりますので、お気軽にご相談くださいね。
沢田屋薬局は『お客様の心とカラダの健康をサポート』いたします。
病院に行っても話を聞いてくれない、検査をあっちこっちでしても『悪いところはない』といわれて困っている、そんな方は当店に気軽にご相談ください。
なお、沢田屋薬局では医薬品及びサプリメントなども対面販売でお客様とお話をさせていただき販売することを基本としております。お電話のみでの発送等はしておりませんので予めご了承ください。
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