デートの場所やお出かけは気圧に合わせて選んでみませんか?【中編】【山梨 漢方 さわたや】
☆気象病の予防には???☆
『天候変化で体調を崩してしまう』そんなお天気病についてお届けしています。
当店では、病気の原因として普段から注目している天候変化ですが、検査数値至上主義の現代の医療ではなかなか相手にしてもらえない、そんな症状かもしれませんね。
天候変化で体調を崩す方にはそれなりの理由があります。
その辺りを先週お届けしました。
さて、今週は天候で左右されない体づくりです。
気象病の治療薬なんてあるのか?
当然ですが、『気象病の治療薬』なんてものはこの世に存在しません。それぞれの症状を抑える対症療法が中心となります。気管支喘息なら気管支喘息の、神経痛なら神経痛のそれぞれの治療法が第1選択となります。
寒冷前線の通過などによる急激な気温低下で、自律神経のバランスが崩れることで起こる頭痛や古傷の痛みには『入浴』が効果的です。温かいお湯につかることで、血行が促進されて、自律神経のバランスを整えてくれるからです。
気象病の発症を避けるには予防が一番です。気圧の変化を原因とするむくみ対策が第一。体内での水分滞留によるむくみを防ぐために、水分や塩分のとりすぎを日頃から注意してください。さらに、血行を良くして水分の循環を改善するために、ストレッチやマッサージも効果的です。
しかし、何より気象病の予防に大切なのは気象変化に負けない体づくりをすることが大切です。快食・快眠・快便を維持する規則正しい生活を心がけて強い体を作りましょう。
気象病調べるに辺り、日頃より当店で皆様にお伝えしている『良い血流作り』が改めて大切だと実感しました。みなさんも元気な体作りをこれからも頑張りましょう。
(参考文献:わくわく情報ランド)
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