生理の後半痛みのある生理痛〜生理痛なくて当たり前〜【山梨　漢方　不妊　沢田屋薬局】

2013年8月20日公開 / 2021年3月2日更新

テーマ：不妊症

コラムカテゴリ：医療・病院

多くの女性がお悩みの生理痛についてお届けしております。

すべての女性に起こる生理現象である生理は本来であればそれほど痛みを伴うものではありません。

生理痛が起こるということは何かしら心と体のバランスを崩している体からのサインだと思います。

ひどい生理痛でお悩みの方はちょっと体がつかれているかもしれませんので、しっかりと労ってあげることが必要かもしれませんね。

今回は後半にシクシク痛みが強くなっていく生理痛をご紹介します。

前回のコラムで紹介した通り、痛みは「不通則痛」（通りが悪くて痛い）か「不栄則痛」（栄養不足で痛い）殆どの場合はこのどちらかだと考えます。

生理後半から痛みが強くなり、激しい痛みよりはシクシクと落ち着かない痛みである場合はほとんどが「不栄則痛」タイプの痛みである場合が多いです。

血液の量が不足していたり、

血液の質があまりよくなかったり、血液の中身の栄養成分が不足するとこのような症状があらわれやすくなります。

このような場合は、不足してしまっている物を補う（漢方的表現だと　気　とか　血　といわれるもの）漢方薬を中心して体全体のバランスを改善していくと良いと思います。

しかし、決してこれだけが原因ではなく、気や血をおぎなう漢方に加えて様々な状況に応じて加えていく必要も出てきます。やはり一人ひとり原因が異なるので、しっかりとお話を聞いて原因を考えていくことが大切ですね。

当然ですが、生理痛を今回ご紹介した2つだけに当てはめるわけには行きません。先程も述べましたが、ひとりひとり、心とカラダの状況は異なります。

沢田屋薬局ではお客様一人ひとりに合わせた方法で不妊症や婦人科系のお悩みをサポートします。
お気軽にご相談くださいね(^O^)

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