花粉症とも関係が・・・春は自律神経の乱れやすい時期【山梨 漢方 さわたや薬局】
どうすれば衛気を強くできる??
前回のコラムでは漢方や中医学の考え方で『衛気(えき)』といわれるものが風邪のウイルスや花粉からカラダを守ってくれる、という考え方があるとご紹介をしました。
では、どうすればこの『衛気』を強くできるのでしょうか?
これは『気』を生み出すと考えられている臓腑(現代で言うところの内蔵などを含めたもの)を元気にすることだと考えます。
その臓腑とは『肺』と『脾胃』です(現在の生理学的な臓器の肺や脾臓、胃とは考え方が少々ことなりますのでご注意ください)。
胃腸の弱り・虚弱体質を改善しましょう!
漢方では肺や脾胃は気を作り出す大切な臓器と考えられています。そのため、これらの臓器が弱くなると体内の衛気も不足しがちになり、感染症や花粉症にかかりやすくなってしまうと考えられているのです。
中医学では古くから、風邪を引きやすい人、胃腸が弱い人、虚弱体質で疲れやすい人に、肺や脾胃を元気に保つ漢方薬が使われます。
花粉症のお薬というとどうしても抗アレルギー剤などの症状を抑えるお薬を考えてしまうと思いますが、身体の衛気を補い花粉症を予防する方法もございます。
体調や症状により使い分けをしたりしても良いかもしれませんね。
みなさんも花粉症の症状を抑える薬だけでなく、花粉症に強くなる体づくりをしてみませんか?
沢田屋薬局では漢方をもっと身近に使っていただけるように花粉症などは症状別・体質別にご提案するようにしております。
漢方薬をちょっと試してみたいな・・・という方はお気軽にご相談くださいね。
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