医療費の補助も減ってくる時代【山梨　漢方　沢田屋薬局】

高額医療費補助が縮小の兆し？

いよいよ3月！

少しづつ気温も上がってきて、身体を動かしやすい季節になって来ましたね。

よく、『体力がないから運動しない』という方がいますが、僕はこれは間違えだと思います。体力がない人こそ、正しい方法でしっかりと運動をして体力をつけないと（正しい方法で、というのがポイントです）ちょっとしたことでも体が疲れやすくなってしまいます。

改めてになりますが、元気なからだ作りの基本が『食事』『運動』そして『心の癒し』といわれる所以です。

メタボ対策が大切です

とてもメタボリックシンドロームなんて言っている場合ではありませんね(^_^;)

先月の新聞に掲載されていましたが、山梨県が独自に行なっていた68歳～69歳の方対象の医療補助が段階的に中止されるということです。

全国でもこのような流れが増えてきているようです。

日本の宝といえる、国民皆保険制度を守るため、ひとりひとりの医療費の自己負担が増えてきます。

高齢者の方の多くが今後3割負担となるでしょう。

今まで窓口支払が3000円だったかは9000円に、1万円だった方は3万円になります・・・・

銭金の問題ではありませんが、高額の医療費を苦にして治療をしていない方も少しづつですが増えてきていると様々なメディアで報道されています。

僕はいつもこのコラムなどで健康の自己管理の大切さをお伝えしていますが、自治体含めて本当の意味でのセルフアクティベーション（自己活性）を推進して行かないと行けないと思います。

治療医学から予防医学に。これからますます地域の薬局や薬店の役割が大きくなってくると思います。

僕も心して日々の研鑽をして行かないと行けませんね。




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