抗アレルギー剤で大丈夫? 漢方で花粉対策 【山梨 漢方 沢田屋薬局】
腸の元気と花粉症についてお届けをしています。
アレルギーはよく「遺伝だから」と済ませる方がいますが、近年の爆発的なアレルギーの増加はそれだけでは説明ができないと思います。
アレルギーとは体内の免疫システムが暴走(過剰反応)してしまい、自分自身を攻撃することで起こる病気と考えられています。
免疫が防ぐ病気でアレルギーと一緒に忘れてはいけないのが感染症です。ちょっとアレルギーと感染症の関係をしらべたデータがあります。
欧米のデータでは50年間の感染症とアレルギー・自己免疫疾患(1型糖尿病・クローン病・リウマチ・バセドウ病など)の発生率を調べた結果、1970年代から感染症が急激に減っていく一方でアレルギーなどの自己免疫疾患が急激に増えているそうです。
このあたりも人間の免疫バランスが微妙に変わってきていることを表しているのではないでしょうか?
そして人間の免疫力と大いに関係ある腸を元気することでこれらの病気に対する抵抗力も高めることができると思います。
さて、腸とアレルギーの関係ですが、近年、消化管が免疫系の重要な役割を演じていることが明らかになってきました。
消化管の内側はひだをもつ粘膜に覆われていて粘膜はさらに「粘液」という分泌液で覆われています。
粘膜のすぐ下には毛細血管が走っていてその毛細血管の周囲の「粘膜固有層」とよばれる部分にはたくさんの免疫系の細胞が分布しています。
その細胞とはご存じの方が多いと思いますが、「マクロファージ」「T細胞」「B細胞」などがそれです。
腸は体内でも新陳代謝(古い細胞と新しい細胞の入れ替わり)が頻繁に行われる場所です。
「おなかを冷やしてはいけない」というは当然、新陳代謝に良好な血流は不可欠。
冷えることで血行が悪くなり、腸の新陳代謝が低下し、「腸能力」が低下してアレルギーなどが出やすくなってしまうのではないかと思います。
また、免疫細胞が多くいるのが腸内の毛細血管周囲ですがからここでも良好な血流が大切だということがわかります。
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