漢方でスキンケア~肌は内臓の鏡~その8
「肌は内臓の鏡」と漢方や中医学の世界では言われております。
皆さんにも経験がありませんか?
脂っぽい食事をとった後、顔がどうなりますか?
甘いものを食べ過ぎた後吹き出物とか出たことありせんか?
疲れがたまるとお化粧ののりや肌がカサカサになりませんか?
生活習慣の悪化(遅い夕食・運動不足・体力低下・ストレスなど)で蕁麻疹や帯状疱疹などの病気が肌に出たことありませんか?
カラダは本当に正直です。体全体のバランスを崩してしまうとその結果として内蔵の鏡である皮膚に症状が出る場合が多く見られます。
お肌をキレイにするために皆さんが一般的にしていること、クリームなどを使用して外からお手入れをしている方がほとんどだと思いますが、「肌は内臓の鏡」となれば、お肌を元気にするためにはどこをお手入れすればいいのでしょうか?
当然、カラダの中からですよね。現在ではサプリメントやドリンク剤、ジュースに至るまで、美容に良さそうなものが氾濫しています。その中で正しい情報を取捨選択することは非常に難しいのが現状です。
まずはお肌の仕組みや元気にする方法をしることが大切だと思います。
美容はテレビやマスコミの格好の材料。また、サプリメントや関連商材も大量に販売されております。少しでも皆様の美と健康に役立てば幸いです。
次回より少しづつ体全体を見ながらのスキンケアを漢方的な部分もおりまぜながら紹介したいと思います。