早川の~漢方健美講座~「水はけの良いカラダ対策②」恐るべし湿濁~
日差しが強くなってくると気になるが「日焼け」ですよね。
「ガングロ」などという言葉は流行したのも今は昔、多くの女性が日焼け対策に余念がないと思います。
では、実際に紫外線に付いて簡単に説明をしてみたいと思います。
紫外線はご存知の通り、太陽光線の一部です。
波長によって
UV-A(長波長)、
UV-B(中波長)
UV-C(短波長)
に分かれます。地上にはUV-AとUV-Bが到着します。
●紫外線による影響●
・UV-A→色素沈着(シミ・そばかす) 皮膚老化(しわ、たるみ、乾燥、肌荒れ)
主な悪影響・・・深く進入し、肌を老化させます。
・UV-B→日焼け(シミ・そばかす)、炎症
主な悪影響・・・肌を赤くし、炎症を起こします。
・UV-C→成層圏のオゾン層に吸収され、地表には届かない
肌を守るにはUV-AからUV-Bにかけての広領域にわたる紫外線を防ぐことが必要です。
万が一日焼けをしてしまい、あとの処理に困ったときはわたくしまでお気軽にご相談ください。お肌の状態を改善する漢方薬や、専門的なスキンケアお手伝いもしております。
女性にとってお肌は命。
いつまでもきれいなお肌でいるために、毎日のお手入れもしっかりやっておきましょうね。