Mybestpro Members

早川弘太プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

薬食同源その2

早川弘太

早川弘太

テーマ:花粉症対策


食は薬なり。

ということで、薬食同源です。

食事とはカラダのために食べるもの。まさに薬ですよね。

ところが現代は食べ続けると病気になるような食品が沢山。自分自身でしっかりと考えていかないと本当に食で命を失いかねません。

さて、前回のコラムでも花粉症対策の食養生で腸内環境を整えることの大切さを少し触れました。

今回はその腸内環境を整えると言われている食材を少しご紹介したいと思います。

腸内環境のことは便秘症の方などはいつも意識しているかもしれませんね。
代表的な食べ物はご存知「ヨーグルト」

つまらないですね(笑)当たり前すぎですよね^^;

たしかにヨーグルトは腸内環境を整えてくれる大切な食べ物ですが、こちらも前回ちょっとご紹介しましたが、腸内環境が悪い方が冷蔵庫で冷えたヨーグルトを沢山食べるのはちょっと注意したいですよね。

できれば冷蔵庫からだして、冷え冷えからやや冷えぐらいにしてから食べるともっとお腹に優しいと思います。
とうぜん、コレステロール値高い方、とくに閉経後の女性は体に良いからと乳製品を食べ過ぎてコレステロール値が高くなった、という方をたくさんお客様で見ておりますので、適切な量で食べることが大切ですね。

ヨーグルト以外にも腸内環境を整える食べ物は繊維質が豊富なものなどがあげられます。

人参 バナナ かぼちゃ きのこ類 ごぼう など色々あります。

ここで注意したいのが、体質より合う食べ物、合わない食べ物があると私は考えます。

漢方や中医学での食養生では食べ物には「カラダを温める物」や「体の熱をさますもの」「中間の物」があると考えられています。

冷え性の人が、体に良いからとせっせとカラダの熱を冷ますタイプの食べ物を沢山食べたら・・・・

当店では体質別のお食事のお話も致しますのでお気軽にご相談くださいね。

もう少し食養生の内容を続けたいと思います。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

早川弘太
専門家

早川弘太(販売職)

株式会社 沢田屋薬局

医療機関などでは、忙しくてなかなか話を聞いてもらえなかったご経験ありませんか?まずお客様のお話をゆっくりとお聞きさせていただき、一緒に不調の原因を考えていきます。漢方相談と健康相談を行っています。

早川弘太プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

漢方と健康相談のプロ

早川弘太プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼