タイプ別風邪の養生法「青い風邪編」~山梨 漢方 沢田屋薬局~
人間だれしも
・病気をしないという保障はない
・若返ることはない
・規則正しい生活(主に食生活)ができない
冒頭から「ガツン」とくるような出だしですいません^^;
前回、風邪や病気対策の基本は「体力」「免疫力」「事前治癒力」などが大切だということを書かせていただきました。この3つの妨げになるのか、冒頭の3つの事です。
これを考えると、普段からカラダのお手入れをしっかりしておくことが大切だと僕は考えます。
ストレスが多く、時間も不規則な現代日本人。大人になって病気になっても辛いばかりで何もいいことはありませんよね・・・・
ぜひ、毎日のカラダのお手入れだけは最低限しておきましょうね。お気軽に僕の方までご相談くださいね。
さて、表題の漢方風邪・インフルエンザ対策です。
インフルエンザ対策で最近注目を浴びているのが漢方の抗生物質とも呼ばれている「板藍根」という生薬です。
日本ではのど飴やお茶などで販売をされています。
中国では古くからこの板藍根が色々な感染症に使用されていたそうです。
1987年に上海氏でウイルス性A型肝炎の爆発的大流行が起こったとき、中国全土の板藍根が上海に集めれれて市民に飲まれた、というようなエピソードも聞きます。
風邪、インフルエンザ、O-157、ウイルス性肺炎など感染症の多い冬の日本にはオススメの生薬と言えそうです。