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足立博俊

人の能力を引き出すコーチングのプロ

足立博俊(あだちひろとし)

あだち人材育成研究所

コラム

コーチングにおいて相手の目標達成をサポートする要素

2013年7月31日

コーチングにおいて相手の目標達成をサポートする要素は大きく4つあります。
それは人間感、スキル、ファウンデーション、コーチングプロセス(コーチングの進め方)です。
(1)初めの人間感が私は最も重要であると考えています。
これはコーチが関わる相手の方をどう見て関わるのかということです。
この人間感として
①相手の人は無限の可能性を持っている。
②人は皆違う。
③その人が必要としている答えはその人の中にある。という見方をします。
コーチングは人間尊重をベースにしています。
この人間感を持って関わることで間違いなくサポートができてきます。
(2)次がスキルです。
この人間感を元に相手の目標達成をサポートする効果的なものとしてスキルがあります。
コーチングでは100以上のスキルがあると言われています。
コーチングはコミュニケーションなので、コミュニケーション上のスキルです。
その中で三大スキルが聞く、承認、質問です。
まず、この3つのスキルを身につけていきましょう。
(3)次がファウンデーションです。
これは相手の自己基盤を整える事にあります。
相手自身に焦点を当て、相手自身の強み、成功体験といったいいところを気づかせたり、ライフバランスとかストレスといった土台の弱いところを整えたり、成長を促したりしていきます。
このことでモチベーションがあがり自発的な行動に繋がっていくのです。
(4)そして最後がコーチングプロセス(コーチングの進め方)です。
このコーチングの進め方としてコーチングフローとかGROWモデルと呼ばれているものがあります。
コーチングは目標達成に向けてのコミュニケーションなので進め方としてはまず目標を設定してもらいます。
そして、次に設定した目標に対する現状を明確にしていきます。
そして、目標と現状が明確になれば次はその差であるギャップを分析していきます。
すなわち目標達成に向けて何が必要になるのかを明らかにするのです。
この時に先ほどのファウンデーションである強みとか成功体験とかのその人の持っているリソース(資源)についても明らかにしていきます。
そして、ギャップの分析とリソース(資源)の抽出が終われば次はそのギャップを埋めていくための行動を決めてもらいます。
そして次回のセッションまでにこの行動をしてもらって結果をフォローしていきながら相手の目標達成に近づけていきます。
以上の人間感、スキル、ファウンデーション、コーチングプロセスをマスターしていくことがコーチング力のレベルアップと言えます。

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