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足立博俊

人の能力を引き出すコーチングのプロ

足立博俊(あだちひろとし)

あだち人材育成研究所

コラム

ティーチング(教えること)とコーチング(引き出すこと)の違い

2013年7月22日

コーチングを理解するとき、ティーチングとの違いを理解するととても分かりやすいと思います。
人は誰でも能力・可能性があります。
この人に対して教えるのがティーチングです。
それに対してコーチングは引き出していきます。
教えるものとしては知識、技術(スキル)、仕事のやり方等があります。
それに対して引き出すものとしては能力、やる気、意欲、アイデア、行動等があります。
ここで、教えることと、引き出すことには前提としてとても大きな違いがあります。
教えることの前提は「ない」ということが前提になっています。
知識がまだ十分ない、仕事のスキルが十分でない、仕事のやり方がまだわかっていないとうことを前提に教える行為が発生します。
それに対して引き出すことの前提は「ある」ということです。
その人には能力、意欲、アイデア等々があるので引き出してあげようとしていきます。
人は「ない」と思って関わったときあまり成果に繋がりません。
(「ダメなやつだなあ」と思って関わったとき)
それに対して「この人はいいものを持っているよ」と思って関わったとき、承認の効果も出てきて成果に繋がりやすくなります。
そのため従来の教えるだけでなく引き出すこともやっていこうということで、今コーチングが注目されているのです。
従来の学校教育、企業における職場内教育(OJT)はすべて指導したりアドバイスしたりという教えることばかりやってきました。
改めてお伝えします。「人は既に素晴らしい能力・可能性を持っています」
是非、引き出してあげてください。

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