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人類が求め続ける不老不死 永遠の概念の根拠とは

2024年3月5日 公開 / 2024年3月17日更新

テーマ:考察

コラムカテゴリ:くらし

嘘や詐欺が横行する中、本質や本物を知っていると嘘や偽物はすぐ見分けることができます。偽物を調べる必要はありません。アメリカの投資家、経営者、資産家、慈善家ウォーレン・バフェット氏も人を採用する際、最も重視するのは誠実さだそうです。

バフェット氏によれば、「第一が人間としての誠実さ、第二が知性、そして第三が行動力。ただし、第一の条件が欠けると他の2つはその人を滅ぼす凶器と化す。」との言葉は、すべての分野にもあてはまります。

世界経済に大きな影響力や実績や発言権をもつ、日本人のウェビナーに参加の際、質問する機会が与えられましたので、zoomのチャットにこのように質問しました。

『もし人間が進化したのなら、弱肉強食は当たり前なのでしょうか。それとも、創世記に書かれている通り、人間は神に似た特質や脳力を持つ者として、創造されたのでしょうか? (啓発や多額の寄付など)社会貢献される生き方は、私には聖書的に思えるのですが。』

すると、なんと質問の全文が文字化され、ウェビナーの全画面に映し出され、参加者全員の前で声を出して読み上げられ、司会者の好きな興味深い分野の質問だと喜ばれ、歓迎されました。

人類が知りたい疑問ナンバー1は、『死んだらどうなるのか』だと記憶しています。確かにこれまで人類史上、多くの王や権力者、豊かな富を持つ成功者や知恵者が、最終的に手に入れたい夢は不老長寿、不老不死ですが、誰も手に入れられていません。

現代では、AIやビッグデータを駆使したVRやAR、メタクエストに代表される仮想現実、仮想空間とリアル空間のミックスした世界が繰り広げられてゆきます。その中のアバターなら不老不死も可能ですし、クローン動物や異種の掛け合わせも可能です。医療分野でもロボットで補填補強、サプリや細胞活性化などを駆使して、遺伝子レベルで、若返り治療や永遠に生きるための研究開発に、各社多額の費用をかけてしのぎを削っています。

何気なく使う不老長寿、不老不死など、永遠に生きて栄えたい願望や概念は人間特有のものと思われます。誰も永遠に生きたことがないにもかかわらず、永遠という言葉や概念を想像し理解できる事実や、ほんのわずかしか使われていない頭脳の可能性を考えると、聖書のこの言葉が、真実味と説得力を帯びてきます。

『神は全てを適切な時に美しくした。神は人に、永遠を思う心さえ与えた。それでも人は、真の神の行いを決して知り尽くすことがない。』 ―伝道の書3:11

確かに人間には、宇宙や命の始まりの謎も、創造者がいるのかも含め、なぜ悪いことが起き、将来どうなるかも、疑問の答えがわからず模索しています。意外に思われるかもしれませんが、最も古い書物で世界のベストセラーの聖書には、答えが書かれています。聖書の知恵を学べば学ぶほど、ほとんどの専門分野の原則となるリテラシーを包含していることにも気づけます。           母が亡くなるまで愛読した 新世界訳聖書改訂版

今年も記念式の時期となり、分断世界の中でもみごとに一致した招待キャンペーンが、精力的に繰り広げられています。今年は3月24日日曜日の日没後に世界中で行われます。何の記念式でしょう。年に1回満月の夜に行われる、キリストの死の記念式 です。「記念式」、「主の晩餐」、「最後の晩餐」、「イエスの死を思い起こす集まり」とも呼ばれています。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1011268&srcid=share

現在、手話や音声を含む世界1087の言語の母語で視聴でき、WEBの専門家から高く評価されている https://www.jw.org/
は、専門家やジャーナリストたちも正確で信頼できる情報と参考にする国際サイトでもあります。

イエスは今の、地球規模の深刻な病気、気候変動、戦争、強制移住、自然災害、経済破綻などの、たくさんの驚異が同時に発生している危機的『ポリクライシス』もみごとに言い当てていました。

『このことを知っておきなさい。すなわち、終わりの日には、対処しにくい危機の時代が来ます。……邪悪な者とかたりを働く者とはいよいよ悪に進み、惑わしたり惑わされたりするでしょう。』 ― テモテ第二 3:1、13。

神の言葉から真理を教え、人々を癒し復活させ、嵐を鎮め、空腹の多くの群衆をパンと魚で養い、権力者や宗教指導者の偽善を暴き、聖書から引用し、神の王国について弟子たちに多くを教えて最期まで愛し、自分を杭につける敵さえ「彼らをお許しください、何も知らないのですから」と祈り、イエスのようなアガペー愛こそがイエスの真の弟子のしるしと教えた手本を示されました。

将来神の政府でなされることの予告編を自ら行って見せ、罪を犯さない神の子が満月の夜、冤罪で処刑され、死刑囚の全人類を罪と死から贖ったことを思い起こし、新しい契約に対する感謝や希望や信仰を強めるため、毎年記念式を続けるようすすめました。

『神は、自分の独り子を与えるほどに人類を愛したのです。そのようにして、独り子に信仰を抱く人が皆、滅ぼされないで永遠の命を受けられるようにしました。』 ーヨハネ 3:16「新世界訳」

人類史上誰がどれほど望んでも得られなかった不老不死、永遠の命を手に入れる話と記念式に、神とイエスから文字通り世界中の全人類が無料で招待されており、寄付集めはありません。ご出席の上、希望や慰めの意義や価値を理解され永遠に益を得られますように。

この記事を書いたプロ

星河愛子

女性の心のケアと目標達成を後押しする健康心理士

星河愛子(サテライト合同会社)

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