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コラム
火災保険金申請のためだけではない!損害調査のいいところ
2021年3月12日
皆さんこんにちは。福島・岩手・宮城の3県を中心に甚大な被害を出した東日本大震災の発生から昨日で丸10年が経過しました。
あの時の事をいまだに思い出してしまう方も多くいらっしゃるかと思います。それほど大きな被害を出してしまった地震でした。
当時は損保会社に勤めていましたが、現地には多くの社員が派遣され地震の調査をさせていただくにあたり、その被害を目の当たりにした社員からは生々しい惨状の報告が日々上がってきておりました。
10年経った今でも復興は続いています。1日でも早い復興の手助けになれればと思い今回もコラムを書かせて頂ければ思います。
前回のコラムでもここ1〜2年で当社のように火災保険の調査をする会社が多くなってきたと書きました。
皆さんもネットや広告などで目にした事もあるかと思います。それほど最近では多くの方に周知されてきています。
「1件あたり平均100万円保険金を下ろしました!」や「年間で2億円下ろしました!」「調査は一級建築士が行います!」「ドローンを使って細かく調査します!」などなど、いろいろな謳い文句でPRされていることで損害を見つけだし保険金申請のサポートをしている会社だと思っている方達がほとんどかと思います。(前回のコラムでも書いています。)
弊社はあくまでも「損害調査会社」です。
文字通りお客様の建物に損害があるかどうかを調査します。そして調査で損害を確認し保険金申請がお客様のメリットである際にその申請のお手伝いをしています。
弊社は契約様に寄り添う損害調査コンサルタントの立場でお客様のお役に立てる事を第一にサービスを提供しています!
では損害調査の良いところってどこだと思いますか?
1番のポイントはご自身の建物の状況を確認できることです!
定期的に火災保険の視点から損害があるかどうかを確認することで火災保険の申請漏れを失くすことができます。
しかし、ほとんどの人は自分が所有している建物を定期的にチェックすることはしません。
一般的には建ててからだいたい10年~15年経ったら屋根や外壁を塗装しキレイします。
お客様の中ではリフォーム前に弊社のサービスを利用すれば良かったと少し後悔される方もいます。
リフォームしてしまうと本来であれば火災保険で申請出来た箇所もキレイに直ってしまうからです。
リフォームを今後、考えている人は損害調査を検討してみて下さい。
損害調査は火災保険金申請の前にまず建物の状態を確認できる方法の一つとして考えてみてはいかがですか?
ご自身の建物で気になっている方はお気軽にお問い合わせください。
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