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コラム
リフォームと修繕の違い
2019年8月19日 公開 / 2021年2月24日更新
「リフォーム」と「修繕」の違い
リフォームとは、改装や改修工事のことですが、壁紙の交換やクロスの張替え、システムキッチンに変えるなど、部屋を綺麗にしたり、グレードアップするための工事もリフォームと呼んでいます。
では修繕とは何を指すでしょうか。
・台風などで屋根に穴が開き、葺き替えが必要になってしまった。
・大雪が積もり、雨樋が壊れてしまった。
・台風や強風、地震で外壁がはがれてしまった。
などそのままにしておくと生活に支障がでるため、修繕しなければならない工事を指します。
つまり、リフォームの中には「生活する上で絶対に必要な工事」である修理と、「部屋を綺麗にするためやより住みやすくするため」の工事の両方が含まれています。
火災保険金支払い対象のポイント
実は、上記の修繕なのかそれ以外なのかが、火災保険金支払いのポイントになります。
結論からいうと、修繕以外の工事を含むリフォームは火災保険の対象にならず、生活する上でやらなければならない必須の修繕工事は火災保険の対象になるのです。
直したい箇所が全て保険金支払いの対象になるわけではありませんので注意が必要です。
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