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小本紀子

経営者のための心のコンサルタント

小本紀子(こもとのりこ) / 公認心理師

紀凛株式会社

コラム

エコ経営には「自分への感謝」が必須である

2020年6月20日 公開 / 2021年1月15日更新

テーマ:経営者・個人事業主の経営マインドの確立

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 経営戦略メンタルヘルス 対策

こんにちは。

経営者・個人事業主の売り上げに
直結する経営マインドを確立し、
ビジネス拡大を応援する

公認心理師
薬剤師

紀凛 (ノリリン) こと
山田紀子 です。



この記事を読んでくださる方は、
人一倍感謝の気持ちを、
大事にしておられると思いますが、、

ただ1つ、「自分への感謝」 だけ
抜け落ちてしまうことが多いので、
内省も込めて書きます。


そもそも。
「自分への感謝」という意味や感覚が
わからないというご意見も頂くので、
まずわかりやすく言い換えると、、

「自分でよかった 」
と、体感できる状態です。

そう思えたら、自分に対して、
「ありがとう」 という気持ちが、
自然に湧いてきますよね。


この、自然に湧いてくる
というのがポイントです !


それはつまり、幸せになるために
感謝する(=不足ベース)
ではなく、感謝している状態が、
幸せという感じ。(=充足ベース)


この充足ベースは、推奨している
セロトニンビジネス (=エコ経営)
の土台なのですが、
健康の基本でもあります。


こちらの本 ↓

感謝する心には、免疫を上げる
効果があり、健康の基本でも
あると書かれていますので、
今読むのにいいかも。
気になる方はぜひ。


話は少し戻りますが、、
「自分で良かった。」と思うのが、
自分への感謝であれば、感謝を重ねる
ほど、嘘のないありのままの
自分に戻っていけます。

そんな偽りのない自分の使命が、
社会貢献となる自己実現という状態が、
エコ経営と呼んでいる無理のない
経営スタイルです。


ただ。
自分に感謝の気持ちを持てない日も
ありますよね。
(もちろん私もあります。)


そんな時には、
「ごめんなさい。」と
自分に謝りましょう。

きっと、自分の不足部分を
責めているはずだから。。


感謝という字は、
ごめん (=謝る) を、
感じると書きます。


ありがたい気持ちが
自然と湧いてくるまで、
何度も謝りましょう。



今日あなたは、
自分にどんな感謝ができますか?

良かったら、
毎日の習慣に加えていきましょう。

この記事を書いたプロ

小本紀子

経営者のための心のコンサルタント

小本紀子(紀凛株式会社)

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