家づくりの不安に関するアンケート(その2)

2013年5月23日公開 / 2014年7月31日更新

コラムカテゴリ：住宅・建物

建築士に依頼した場合、
一戸建ての住宅の設計監理料は、
各事務所によって違いはありますが
概ね総建築費の10％前後で

アンケートで利用意向の高かった
「見積りチェック」
「契約チェック」
「工事マネジメント」
「概算見積り算定サービス」などは
全て業務内に含まれています。

「設計監理」の監理とは
設計図や仕様書などの設計図書通り現場ができあがっているか
建築士が設計者の立場でチェックをすることで、
現場監督とは別物です。

現場監督は現場管理と書いて、
業界では、皿監と竹管と分けて語られます。（ちょっと脱線）

住宅展示場に行って
各メーカーを回って見積りを作ってもらっても、
何を基準に比べれば良いのか？
その価格が適正なのかどうか？
わかりませんよね。

しかし、建築士には
信頼できる複数の工務店から
見積りを取り比較をお願いすることもできます。

ここで注意しなければならないことは
単純に価格だけで無く
内容も含めてチェックしないと比較にならないので
一般の方には難しい作業で
これも建築士に依頼するメリットのひとつでしょう

ですから、
ハウスメーカーに依頼することを考えれば
工事価格＋設計監理料で建築士に依頼する。

これで
100％オーダーメイドの家が作れるわけですから、
建築士に設計監理を依頼するのが、
家づくりのお得な方法だということを、
頭の片隅にでも入れておいていただきたいと思います。

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さあ、建築家と一緒に！
オンリーワンのすまいづくりをはじめませんか？

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