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赤塚直記(あかつかなおき) / 税理士

税理士法人BETT あかつか事務所

コラム

『7つ習慣』そのⅤ  第4週目

2017年11月24日 公開 / 2020年8月28日更新

テーマ:経営

コラムカテゴリ:ビジネス

BETT
あかつか事務所の源です。
第5の習慣の4週目始めます。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  『7つ習慣』そのⅤ  第4週目
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
前回は具体的な手法を紹介しました。

みな様は試してみたものはありますか?

今週はまとめに入ります。

第5の習慣は「理解してから理解される」という
重要性が著されています。

どうして重要なのか…

「理解する」という行動は自分が活動する中で
影響を与えることができる範囲を拡大させることに
繋がるのです。

つまり、自身が活動しやすくするための行動が
「理解してから理解される」ということなのです。

第5の習慣ではまとめとして、2つの行動を意識して
行動しようとあります。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  ① インサイド・アウトの行動
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

コミュニケーションがうまくいかないと悩む原因は、
「相手の気持ちへの不満」や「相手の気持ちが変わってくれない」
などがあります。

相手の気持ちとは、自分でコントロールできるもの
ではありません。

しかし、相手を理解することは自分でコントロールできます。
相手を「理解しよう」すると、話し方や返答、行動が変わり、
相手も変化してきます。

このことを「インサイド・アウト」(自分から始め、
自分から変わることで、相手に影響を与えることができる)

というアプローチ方法になります。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  フィードバックを求める
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

なにか話を終えた後に「フィードバックを求める」という
行動をとることで、さらに「理解してから理解される」
ことに繋がります。

自ら、「~をしたほうがいいですか?」、
「~しようと思うのですがどう思われますか?」

などといったフィードバックを相手に求めることで
相手をどのように理解したかを伝えることができ、
違った解釈だった場合は、その場で訂正をもらうことができます。

そうすることで、お互いスムーズな行動に移ることができ、
信頼関係も構築できるようになります。


第5の習慣いかがでしたでしょうか。


続く

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