夫の真意と 物の道理
【6月25日~7月31日まで、緊急イベント】
と称し、キャンペーンをします。
テーマは「夫婦の話合いの前に」です。
90分、5000円で、お受けします。
あれっとお思いの方がいらっしゃるとは重々分かっています。
普段、このコラムでは「夫婦は話し合ってはいけません」と口を酸っぱくして言っているのに、です。
夫婦は、本来は何でも話し合って溝が生じない努力は必要だと思います。
でも、浮気問題においては、話し合って解決するものではありません。
何故なら、妻に浮気がバレたからといってすぐに「浮気はやめよう」とはならないのです。
確かに、浮気は褒められた事ではありませんが、とりあえず、すぐ反省とはなりません。
この理由は妻の貴女に言っても、決して承服出来るものではありませんが、とりあえず妻の貴女は浮気をした張本人の御主人しか見えていませんが、ご主人には、妻の貴女より、浮気相手の事を考えています。(ごめんなさい!)
【浮気発覚直後は浮気相手を庇っている】
通常の話合いはご主人は浮気相手の方を向いています
何故なら浮気相手にも色々と嘘をついているからです。
不倫は何もかも正直には成り立ちません。
浮気相手の気持ちを貴女のご主人は自分の方に向けさせるには「妻とは上手く行ってない」とか「離婚寸前の冷え切った関係」と言って付き合ってきたのです。
何なら、「いずれは妻と別れて君と結婚したい」とくらい、ほのめかして口説いているので、「妻に浮気がバレたから、君と別れる」なんて矛盾した事は言えないのです。
思い出して下さい。
貴女が浮気の事を知っていると夫に告げた日の事を。
ずーっと寝るまで、貴女のそばをいましたか?
もしかしたら、ドアをけ飛ばす様に、ご主人は一時的にでも家を出ませんでしたか?
或いは、貴女との話を中断して、自分の部屋に閉じこもりませんでしたか?
浮気相手のタイプにもよりますが、浮気相手からすれば妻にバレたのなら、「ちょうどいい機会で離婚のチャンスじゃん」というくらいの人もいますから、妻にバレた、イコール浮気の終止符とはならないのです。
つまり、浮気が妻にバレた、イコール相手と別れるという方程式は、妻だけが描いている考えなのです。
それよりも、万一妻の貴女が浮気相手に何かを訴えたりしたら、自分の嘘がばれるだけではなく、浮気相手からも何かしらの訴えを起こされても仕方がありません。
もっと言えば、会社の同僚だったりすると、浮気相手のタイプによっては勤務先に何かを訴えるような事も懸念します。だから、妻の貴女に浮気がバレたという事は、妻の貴女の気持ちよりも、ご主人は、自分と浮気相手の今後事で頭が一杯で、ドキドキなのです。
だから、そのテーマで夫と妻が話し合っても、夫は今の足元の火の粉を追い払う事で頭がいっぱいです。
なので、これまでの夫婦の話合いは上手く行かなかったのです。
つまり双方のゴールが違うので頭の中に浮かんでいる絵が違うという事なのです。
そんな中、話し合っても、夫婦が同じゴールに着地出来ないというのが私がこれ迄「夫婦は話し合ってはいけません」と言う理由です。だから、夫婦が話し合ってはいけませんの言葉の後に続くのは「浮気問題は」と言う言葉です。
と言う事で、双方の思いが交差する話し合いは意味がないというのが、私のいつも唱えている事です。
【夫婦が話し合う前に知っておく事】
しかし、今回のキャンペーンイベントは、それとは逆の「夫婦が話し合う前に」という題が付いています
これは何かというと、私が普段「夫婦は話し合ってはいけません」と言っているとは言え、夫側の方から話し合いを齎す場合だってあります。
また、浮気相手の登場で、このまま放置していたら夫が浮気相手の方に行ってしまう事だってあります。
最悪の場合は夫が荷物をまとめて家を出てしまうという事も起きて来ます。
そんな時は 夫を引き止める必要がありますし夫からの話し合いの申し出を無視する訳にはいきません。
何なら、朝、ご主人が仕事に行く前に「今夜、早く帰って来る、ちょっと話したい事がある」と言って会社へ出て行った場合、その夜は重大な話し合いになる事があります。
と、いう事でこちらが、いくら提言しても、夫側からもアプローチがある場合は、それに上手く対処しなくてはいけません。
通常は、浮気をする側の夫はこれまでいくら妻の貴女が話し合いをしたくても、夫の方が相手にしなかったはずです。中には浮気の疑いすらも跳ねのけ、嘘をついたりシラをきったりと、妻の貴女を避けてきたはずです。
それなのに、夫側からは話し合いを持ちかけて来たら、それは何か、山が動くときと考えてもイイでしょう。
また、貴女の方が、何かしらのタイムリミットを感じどうしても夫と話し合う必要があると考えた場合、それは貴女からも、夫と話し合いの場を持とうと持ち掛ける事もあるでしょう。
その時は、もうこれまでどうりの空気とは違ってくるはずで、お互いが腹をくくったような話し合いになるはずです。
夫を責めたり、問い詰めたりというモードではなくご主人も何か決心をしたようなことかもしれません。
そんな時の話し合いが、ある場合は、妻の貴女も、例えば実家で親を交えて話し合いを…と言う事かもしれませんし、夫婦で、今後の行く道を話し合うと、それは離婚と言う言葉も飛び出す可能性もあります。
そういう話し合いを「今週末に・・・」とか、「来週の休みに・・・」と時を区切って予定をしているとしたら、その話し合いを、上手く運ばないと、油断すると離婚や別居、或いは生活費を削るという事に話が及ぶ可能性があります。
そういうことで、大事な話し合いが行われるという方に向けて、今回キャンペーンをする事にしました。
そこで話し合いを予定している方は、その前に 私に相談して下さい。
【緊急の話し合いが人生を左右】
この緊急の話し合いが貴女の人生を左右します。。
最悪の結果にならないように、試験を受ける大学生のゼミのような事で、予習をしておきましょう。
そこで、話題として出てくる事を予想して、貴女がなるべくリードできる立ち位置を取れるレクチャーをします。
これまでの話し合いは、貴女が一方的に夫を責めるだけだったかもしれません。
或いは、貴女が夫に、浮気を止めてとお願いモードだったかもしれません。
そして、それらが上手く行っていたら、このコラムを今、読む事はなかったと思います。
私のカウンセリングは、だいたい1回で答えを出します。
でも、相談者の向こうには、夫がいて、夫の意向もそれにプラスされます。
相談後、「あの相談者は 私の教えた通り上手く進めたかなぁ」とか「あの人、その後夫婦で仲良くやっているかなぁ」とか「その後」が気になっています。
でもこちらから、その後を尋ねる立場にはないのですが、心配はしています。
そこで、今回のキャンペーンは以前私のカウンセリングを受けて下さった方も大歓迎です。
もし、上手く行ってないとしたら、そういう方こそ、「おさらい」が必要です。
実際、お伝えした通りに行かなかった事情もお聞きしたいです。
その為に、今回のキャンペーンは通常のカウンセリング料金の3分の1で、お受けします。
また、この後、近々、ご主人と話し合いの予定があるという方は、尚更、キャンペーンを上手く利用して下さい。
あまり時間に余裕はないと思いますので、その方は急いでください。
6月25日から、7月31日までの間の緊急キャンペーンです。
話し合いを失敗しないように・・・・
では、お申込みは本名を述べたくない方は、ニックネームで構いません。
電話相談として、通常のカウンセリング申し込みと同じでフォームからご希望の日時を書いてお申込み下さい。
では今日はここまで。