お墓選びのポイント・・・国産それとも外国産

2017年3月4日

テーマ：お墓について

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：墓石　種類、お墓

コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。

こちらが店内の墓石展示場？？です。

弊社では申し訳ございませんが、大手さんのような展示場はありませんが、このような状態でご説明して販売をさせて頂いております。

仏壇やお墓は金額がわかりにくいと思います。今回はお墓についてご説明させていただきます。

もし、墓石を購入される際、すでに我が家では庵治石！いや大島石！とどの石にされるか決まっている場合はいいのですが、決まってなくこれから選ぶ際のポイントを少しご説明させていただきます。

国産か外国産かについて

国内産がよい石、また逆に外国産はよくない・・といったことは私はないように思います。そうではなくて石そのものに特性があります。もちろん安価な石を求めた場合には外国の石になります。しかし石の硬さ（吸水性）を見た場合外国産の黒龍石やアーバングレイといった石の方が国産の石よりよい場合もあります。

またよくわからないと思うのですが、よ～く石を見てみますと石の目が違うんです。庵治石の細目といいまして一目で庵治石！という石もありますが、他の石はわかりにくいかもしれません。同じように見えると思いますが、石の目もご覧になられたほうがいいと思います。

墓石は当然外に置いて雨風にさらされます。安易にあまりに安い石を購入されますと結構トラブルも聞きます。またメーカーも新しい石を提供していますが試験的に長期間雨風にさらし、市場に出してもいいか否かを吟味したうえで提供しています。

また買われた墓地に既に多くのお墓が建立されている場合は回りもご覧になられて方がいいと思います。内はこんな感じでいいと契約してしましますと、あれ？こんな感じだったとか？あれ？ちょっと背が低い？といったことにもなりかねません。参考までにご覧になられることもお勧めします。

またわが社では墓地の販売は致しておりません。既に墓地をお持ちの方にはスムーズに建立という流れになるのですが、もし墓地がない場合には探しながら販売という流れになります。現在も探している最中です・・・。

お墓を購入される際は何社かいろんな話を聞かれて安心できる会社で建立されることをお勧めいたします。

今回は国産・外国産について書かさせていただきました。

この記事を書いたプロ

安心できる仏壇・墓石選びのプロ

田岡良一（(株)田岡仏壇店）

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